これはもう、観光地でしょう…沼津港

n3n2n1東京に帰ってきて夜。ひさしぶりの「沼津港」。4組ほどの待ち人ありてちょっと行列。なんと全員外人客でらっしゃいました。
10分ほどでお店に入って、中をみたらこれまた半分以上が外人。
しかも今日は欧米からの観光客が多くて、みるからにインターナショナルな感じでござった。
ボクの横に座った髭のおじさんたちは、ウィスコンシンの出身で、北京から旅をスタートして、上海から東京に来たというのです。北京はとても退屈な街。上海に来ていい街だって思ったけれど、上海よりも東京の方がずっといいね…、と、ウレシイことをいうではないの。

numa何を食べてもおいしいし、何しろ安い。
回転寿司だって上海で食べるよりもずっと東京の方が安くてウレシイ…、と。
うーん。
ほめてくれるのはいいのだけれど、中国よりも日本の方が安いって、その部分だけはちょっとありがたくないような。
確かに、今の東京って近代的な大都市の中でも食事の値段が突出して安く感じる街に違いなく、それが日本の外食産業の置かれた得意な環境でもある。
貧しい産業…、なのかもしれない。
なやましい。

さぁ、気を取り直し、世界的にも安くておいしい寿司をつまんだ。

まず貝を2種類。
ホッキにつぶ貝。
どちらも活でクニュクニュ、コリコリ歯ごたえがよい。
旨みも十分、いい感じ。
ボタンエビは一皿一貫。ブリンとはじけて驚くほどに甘くって、頭の中には味噌がタップリ。
チュウチュウしながら味わい食べる。
玉子を抱いたシャコを食べ、漬けのマグロに活きた味。
ひんやりとした漬けのマグロの食感に、軽い酸味が味わい深い。
ザックリとしたカンパチの歯切れの良さを味わって、何にしようかとぼんやりしてたら、今日のイカは白イカですよ。かなり状態がいいですが…、と言われて白イカ。
甘くてネットリ。口の中でシャリと一緒にとろけて消える。そろそろ海も秋から冬へとおいしくなってく準備をしてる…、ってしみじみ味わう。
むっちりとして酢締めの塩梅もほどよい自家製のコハダを食べて、お腹もほどよく満ちてくる。

n-makimono最後の巻物。
トロの状態がよくってそれで鉄火を作ってもらった。

わさびをタップリ入れてくださいとおねだりをして、大葉も一緒にカチッと巻いてもらった一品。
わさびが溢れて出てくるほどで、さすがにコレは辛いだろう…、とちょっと覚悟をしながらパクリ。
ところが予想に反して辛味をほとんど感じない。
トロの脂が力強くて、わさびの辛さを甘みに変えてくれるのでしょう。大葉の香りも手伝って、脂がスッキリ、くちどけが良い。
海苔の風味にパリッと歯切れる食感もたのしく、気持ちも満たされる。

それにしてもこのお店。まるで観光地のような様相。お店の前で記念撮影をする人多数で、これもまたよし。そういう名所で食事をしたっていうのもたのしい思い出でしょうと思ったりする。オモシロイ。

 

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