西新宿のサルバトーレが見違えました
昼、サルバトーレのランチビュッフェ。野村ビルの地下の店にくる。
ここしばらくサルバトーレのビュッフェといえば新宿駅の反対外にある地下街の店に行っていた。こじんまりして居心地良くて、それほど混んでいないからのんびりできるところが好きで、けれどそこは先日閉店しちゃったの。
それでひさしぶりにこのお店。多くの人が予約してくる。予約までして来る価値があるお店ということなのでしょう。
以前来たのは３年前。当時に比べて料理の種類は５０％近く増えましたか。生ハムにモルタデッラ、エビのフリット、アクアパッツァに鶏手羽元のクリーム煮と、パスタやピザだけじゃないかなり充実した品揃え。
ゼッポリーネを生ハムで巻いて、オリーブオイル。
むっちりとしたゼッポリーネに生ハムがねっとりからんで、おいしいこと。
枝豆と鶏むね肉のタリアテッレにパルメザンをたっぷりかけてベーコンチップ。
ここにも生ハムをあしらえばピアットウニコみたいな感じのひと皿になる。
アクアパッツァの殻付きのエビ。蒸し野菜にトマトパスタにクリームパスタ。鶏手羽の煮込みにマルゲリータと、食べたいものをぎっしり乗せたお皿を作る。ピカンテオイルで辛味を足して、大人味を堪能します。
手づかみ料理が多くて自然を指をなめることになる。テーブルの上に紙おしぼりが６枚ほども置かれてて、これもひとつのサービスだよな…、って感心しながら指舐める。
ゴルゴンゾーラチーズとはちみつのピザで生ハムを巻き込んで、ロール状にしたのを一口大に切り分け食べる。
これは本当においしいの…。ピザ生地のもっちりとした食べ応え。チーズの塩気、うま味、香りに生ハムの風味がまじって口の中で混じってとける。はちみつの甘みがコクを引き出して、口の中にずっと置いておきたくなるようなおご馳走。
デザートも愛らしくてしかも豊富で、せっかくだからおいしいコーヒーを合わせよう。
お店の一角にあるポールバセットでコルタードを作ってもらってお供にしました。満腹以上の満足を味わえました。オキニイリ。
