蕎麦一で釜揚げしらすのつめたいぶっかけ

新宿三丁目の「蕎麦一」。
「一」と書いてはじめと読む。だから「そばはじめ」という店。
間口が広いから大きな店のように見えるけれども、8卓ほどの小さなお店。食事時でなくても案外いつも人がいてにぎわっている。人気のお店。
そば屋というのはどの店もなにか特徴があるもので、この店はめかぶやとろろ、納豆、なめこと言ったネバネバもののトッピングが充実していること。だから滋養をもとめるおじさんたちに人気がある。それから釜揚げしらすが人気のメニュー。ランチ限定の釜揚げしらすご飯がついた蕎麦というのが一番人気のようだったりする。

今日は釜揚げしらすのぶっかけそばを選んでたのむ。
ちょっと待ちます。
蕎麦を茹で、ザブザブ洗って〆て盛り付け汁をかけまわす…、と言った一連の作業の時間分を待ち、やってきたのがガラスの鉢。
なんとも涼しげ。
上にはたっぷり釜揚げしらす。
刻んだネギが上にちらかり、大根おろしが別に添えられひと揃え。

みるからに涼しげで、サービス精神に溢れたひと鉢。箸をつけるのがためらわれるほど、見た目なんとも麗しくお腹がなります。オゴチソウ。

ここの蕎麦は断面が円形の丸い麺。歯ごたえたくましく、噛むと軽く粘りはじめてとろけてく。それにあわせる出汁は醤油の風味がくっきりとしたメリハリのある味わいのもの。キンキンに冷やされていて、けれど香りや味が損なわれない。
釜揚げしらすのふっくらとしてクシュッと壊れる食感に、旨味に渋みが出汁の旨味を引き立てる。ネギがシャキッと歯切れてよきアクセント。あっという間にお腹に収まる。
薄めなくてもほどよい味の汁をゴクゴクゆっくり飲んで、お腹も満ちます。席を立つ。

 

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コメダ珈琲でちょこっと休憩。壁に向かったカウンター席。ひと席ごとに衝立があり電源をとるコンセントもある。自習室で勉強しているみたいな気持ちになるのがおもしろい。
メニューは紙のブック状。これがいいなぁ…、タッチパネルのディスプレイで注文するのは便利なようで、甘み入りとかサイズだとか機械にあれこれ指図されるのにゲンナリしちゃう。これってお店の人の仕事を代行してるんだよな…、って思ってなんだか切なくなっちゃう。
ミルクのコクと旨味がおいしいミルクコーヒーを飲んでのんびりいたします。

 

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