荒木町のまことやで呑む

荒木町の夜。「まことや」に来る。もつ焼き、串焼き、串揚げがおいしく人気の気軽な居酒屋。
いつも混んでて予約した方が無難な店で、いきなり行って大丈夫かなぁ…、と思って覗くと、入り口前のカウンターに数席のあき。奥にテーブル席がいくつかあって、そちらは予約で埋まってました。
焼き場の前の席に運良くすんなり座る。
時間は7時ちょっと前。それというのに、お店の中はスゴイ熱気。奥のテーブル席ではたのしく寄ったおじさんたちのグループが陽気な声を立てて飲んでる。カウンターにズラリと並ぶ大きなジョッキ。ビール、酎ハイ、ホッピーと中野お酒はそれぞれ違うも、スゴイ勢いで中身が減っていくのはどのジョッキも同じコト。飲んでは食べて、食べてはしゃべり、そして笑ってまた飲んで。
ちょうど目の前が串の焼き場で、手前のショーケースの中には串に刺された肉がズラリと並ぶ。おいしい匂いの煙がもくもく湧き上がり、食欲誘う。

カウンターの中には課目なおじさんたちがスゴイ勢いで料理を作る。
サービススタッフはゴキゲンな女子。ユニフォームのピンクのTシャツが明るく、健康的でちょっと色っぽい。おじさん心をくすぐる景色にニッコリします。ひさしぶりに大瓶ビール。差しつ差されつで飲み始め。
ハラミを焼いてもらいます。塩やタレ、醤油などの味が選べるのだけれど、おすすめで…、ってお願いすると味噌ダレ仕上げでやってくる。このタレがおいしくしかも焦げた風味が力強い。酒がすすみます…、オゴチソウ。ウズラに豚肉、玉ねぎの串揚げ三点盛りと一緒にグビグビ飲んで、陽気にたのしむ。

天然のぶりの刺身がおすすめ。
たのんでみれば、角のたった見事な切り身。
脂がのってる。
しかも脂の香りがよくてゴリッと歯ごたえたくましい。
ワサビをたっぷりのっけるようにして食べる。
にも関わらず、脂でワサビの辛味が感じられぬほどに脂が豊かで濃厚。

オツマミ的なる料理をあれこれ。
ココの名物のひとつが、ポテトサラダとマカロニサラダの盛り合わせ。
「ポテロニ明太」って名前でたっぷり明太マヨネーズがかかってる。ポテトサラダはなめらかで、フィジリを使ったマカロニサラダにはツナのオイル漬けが風味をそえる。
プニプニとホクホクを一度に味わうことができるのがオトクな感じ。
もやしのナムルはシャキシャキと、春菊のおひたしは甘くてしかも香り鮮やか。野菜を食べてる…、って感じがするのもいい感じ。

串焼き料理をいくつかたのむ。肉巻きトマトは、薄切りにした豚バラ肉がこんがりやけて、脂がとろけて透き通る。しかもトマトと一体化して噛むとサクッと歯切れて脂がジュワリととける。トマトが焼かれて甘みが一層つよくなり、口の中でトマトソースのようになってくのがオモシロイ。
アボカドを殻付きのまま焼いたのは、すべすべとろける。青い香りもまたオゴチソウ。
カマンベールチーズを焼いて、はちみつをかけて食べるというココの名物。乳の旨みととろける食感。はちみつがチーズの旨みやコクに塩味を引き立て旨い。カニクリームコロッケと一緒に食べるとごちそう館が際立つおいしさ。お腹もほどよく満たされる。

 

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