肉の万世、焼肉、ヒレかつ、ハンバーグ

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家でグズグズしていると本当に病人になっちゃいそうで、買い物かねて新宿に出る。ランチをついでに、新宿駅のメトロ街。
丸ノ内線とJRの駅の間にあるビルの地下。老舗飲食店がズラリと並んでここに来れば、食欲なくてイマジネーションが働かなくても食べたいものが見つかるような気がしてそれで。どこもニギヤカ。タカノフルーツパーラーには奥さま方の長い行列。次にニギヤカなのが天ぷらのつな八で、カウンターコーナーにもテーブル席にもそれぞれ行列。どちらもシニアなお客様たち。
若い人より大人好みの渋い店が多いからでしょう…、フロア全体が落ち着いた雰囲気。おじさん落ち着く、オキニイリ。

mans1mans2今日みたいな日にはハンバーグを食べて元気を出したいなぁ…、と思って万世。

このフロアのお店の中では大型店でそれが満席。今日は本当に人出が多い。
15分ほど待って中に入ると、シニアだけじゃなくファミリー客も何組か。

ハンバーグという料理が、外食の王様であった時代が今でもココにはある…、そんな感じにニッコリします。
だれもそこまで安くしなくていいと思ってしまうほど安くした上、お店の雰囲気を悪くして挙句の果てにドリンクバーしか売り物がなくなっちゃった…、そんなファミリーレストランがなくしてしまったサービスの良さ。落ち着く雰囲気、贅沢感がいまだにココにはあるのがステキ。

man-nikuman-katu友人と松阪牛の切り落としを野菜と一緒に鉄板焼きにしたモノと、ジャンボハンバーグをたのんでわける。

どちらもジュウジュウ、焼けた鉄板でやってくる。
楕円形のこの形。縁の装飾、木製の台。昔はどんなお店でもハンバーグといえばこういう姿で出てきていたもの。
今となってはちとなつかしい。

切り落としとはいえ、さすが、松阪牛です。脂の乗ったところはプリプリ。脂が甘くてやわらかく、赤みのところは噛むとジュワリと肉汁、旨い。
肉の脂がしみだした野菜もツヤツヤ。炒められていて食感シャキシャキ、ビックリするほど甘くなってる。

合いびき肉のハンバーグはドッシリ300gという大きさで、目玉焼きが一緒についてやってくるのがなんだかうれしい。

シットリ、ふっくら、しかもジューシー。
デミグラスソースがタップリかかって、それがジュージュー鉄板の上で焦げていく。その香りがまずはゴチソウで、味がどんどん煮詰まり牛ひき肉にからんでいく。おいしいなぁ…、ハンバーグって日本人が考えだした肉をご飯のおかずにかえる最高の方法のひとつなんだって実感します。オキニイリ。

man-seiヒレかつをはじめました…、しかも個数限定という。
それで思わず、それもたのんで二人で分ける。
細かなパン粉をがっしりつけて、ラードで揚げた昔ながらの作り方。
最近のフライは植物油でさっくり、さっぱり揚げて食べるのが主流でこういう昔のカツは珍しい。
でもおいしんだ…、衣自体がラードをすって甘くて旨い。
特にヒレのように脂が少ないさっぱりとした味わいの肉は、衣と一緒になっておいしくなっていく。サイドに付いたレタスのサラダもおいしくて、これはサラダの代わりなんだと思いこめば過食の罪悪感からもまぬかれる(笑)。

切り落とし肉の鉄板焼きにはタレがついてやってくる。たまり醤油で芥子をといただけのモノで、このそっけない味が肉の脂の旨みをおいしく引き立てる。鉄板に直接かけると味がどんどん濃くなってくから、かけずに浸す。まず野菜炒めを入れると野菜の甘味や油でタレにコクと旨みがついてくる。野菜に味も染みこんで肉と一緒に食べると互いを引き立ておいしくなっていく。
ご飯の上にそれを乗っける。油を含んだタレがご飯に染みこんで、ご飯だけを食べてもおいしくなっていくがかなりうれしい。豚肉の端材をタップリ使ったとん汁はこれそのものが一品料理のようなおいしさ。まだ食欲があるのがウレシイ…、オゴチソウ。

 

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