緑のジュースにおかめそば

飛行機にのりビューンっと東京。
昨日のお酒がちょっと残っているようで、お腹が熱い。
お腹をひんやりさせたい気持ちと、ちょっと野菜が恋しいなぁ…、と、それで「スカイハイ」に寄る。
伊勢丹レディースストアの隣。
フルーツがズラリ並んで、それらを使って作ったジュースが何種類か。ほうれん草にセロリにパセリ。キャベツ、キュウリにリンゴ、それからグレープフルーツをブレンダーに入れてジャジャっとフレッシュジュースができる。
緑の香りが一口目から鼻から抜けて、野菜を飲んでる…、って感じがするのがたのしくて、グレープフルーツの酸味に体がブルッとふるえる。元気の素が体のすみずみ染み込むようで、シャキッとします。移動する。

 

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東京に帰って仕事の合間に上野で昼食。
「上野藪そば」にやってくる。
青い空。
日傘が目立つ街であります。
昼の休憩の時間はすっかり終わっているのに、お店はほとんど満席で2階の席に通される。

蕎麦と一緒に天ぷらをとる。するとまずは天ぷらがやってくるのが、蕎麦屋の流儀。本来ならばココでビールか日本酒をたのしみ蕎麦を待つのだろうけど、仕事の合間。お茶をお供に天ぷらだけをまず食べる。

エビが2尾。ししとう、大葉がそれぞれひとつ。熱々の天つゆが一緒に運ばれ、とっぷり浸してまず一尾。ぽってりとした分厚い衣。表面サクッと香ばしく、エビはムチュンと歯ごたえたのしい。
立派なエビで甘くてとても力強い。
分厚い衣がたっぷりついているのにエビの味が損なわれることなく、口に広がる。
ちょっと玉子の香りがします。油の風味もおいしくて、天つゆを思う存分吸い込みトロンと衣がやさしくなめらかになる。よき食材を良き状態に調理して、他に何も飾ることをせず直球勝負でお客様をもてなす気持ち。いいなと思った。

メインは熱い蕎麦にする。
暑い昼。
だから周りの人はほとんどが冷たいせいろをスルスルすする。
昨日の酒であったかかったお腹もやっと落ち着いて、あったかくやわらかなモノでお腹を満たしたくなった。
おかめ蕎麦を選んでたのむ。

蕎麦の上に具材が浮かぶ。
出汁巻き玉子にかまぼこ、椎茸。昆布を結んだ湯葉に三つ葉。
椎茸を鼻にみたてて、かまぼこが目。分厚い出汁巻き玉子の唇、湯葉のリボンと、クシュッと真ん中に顔のパーツが集まる、かわいいおかめ。
おかめの顔というよりも、で「できるかなぁ」のゴン太くんのようでもあって、なんだかかわいい。
まずは汁をズズッと一口。みりん、醤油に鰹節の出汁の旨味や酸味が口に広がる。五臓六腑に染み渡るとでもいいますか…、滋養にみちたあたたかさ。蕎麦はヌルンと唇の間を分け入り口の中でとろけて消えてる。冷たく〆てハリのある蕎麦も旨いけど、食感、喉越しなめらかな熱い蕎麦もまたおごちそう。

一尾残したエビのてんぷらをそこにのっける。ししとうや大葉の天ぷらを載せて飾って、「天おかめ」って感じの一品。天ぷら衣の油がツユにコクや風味をつけておいしい。
それにしても分厚いかまぼこ。クニュクニュプルン。出汁巻き玉子もどっしりしていて、そもそも出汁をたっぷり含んでいるとこに蕎麦のツユが入ってトロン。刻んだネギに七味をパラリ。出汁の風味が一瞬にしてかわるところにウットリします。
蕎麦をズルリン、汁をごくり。食べ始めるとお腹の中から汗をかき、あっという間に丼の中がキレイになります。さぁ仕事。

 

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