素足おじさん、今日も元気ネと褒められる!

うちの近所の「大木戸藪」。
大晦日はかなりおそくまで頑張っていた。夜の11時くらいまでやってたんじゃないのかなぁ…、もともと目立たぬお店で地域のお馴染みさんのためにある店。
お店の設えもゆったりしていて、今のような時期には安心。年越しそばを食べる人たちでにぎわってみたいであります。
その分、年明けの営業はちょっとゆったり。今日から営業スタートで、それでテクリとやってきてみる。
地味な外観にもかかわらず気になってしょうがなかった理由がお店の外に溢れ出してくる天ぷらを揚げる香ばしい匂いで今日もその香ばしさにお腹をならす。入り口で靴を抜いて板間にあがる。薄い座布団では足がつらいので分厚い背のない座椅子のようなクッションもらってあぐらを組んだ。デブにはうれしい、ありがたい。注文をとるためにやってきた女将さんが「あなた本当に元気ねぇ」って言う。

なんで?ってキョトンとしてたら女将さんがボクの素足を指差して、「こんな冬でも裸足だから」って。靴下が嫌いでよほどのことが無い限り冬でも素足で慣れちゃった。仕事用の硬い靴を履くときだけは靴下を履くことがあるけど、靴を脱いだら靴下も脱ぐ。だって「靴のためにある」のが靴下。靴を脱いだらいらないものネ…、って若い頃からずっと屁理屈言っていた(笑)。
今日もいつもの注文をする。蕎麦とミニ天丼のセットでここではこればかり。お膳の上に天丼と蕎麦。夏には冷たいぶっかけ蕎麦で、秋から冬にかけてはかけそば。おいしい香りの湯気がふわりと鼻をくすぐるオゴチソウ。

セットのミニ天丼はキスと野菜の天ぷらだけ。
エビをつけないことで安くしているんだけどやっぱり天ぷらと言えばエビの天ぷら。
天丼と言えばエビが入っていてほしい。
それでエビの天ぷらを一個追加してもらう。
追加といっても150円。150円と思えぬ立派なエビがやってくるのにニッコリします。
横に添えることも、蕎麦に乗せることも、天丼にすることもできるのだけど、いつも天丼。揚げたての天ぷらを甘辛いタレにくぐらせ衣がしっとりしたところをご飯に乗せる。ご飯の蒸気でしっとりにしんなりが混じって口へとやってくるのがたまらぬゴチソウ。油まじりのタレが染み込むご飯も一層、おいしさを増す。天ぷらご飯じゃなく天丼を食べる醍醐味。オキニイリ。

天丼の器の口が小さくてミニ天丼って感じに見える。ところがこの器、とても深くて思った以上にご飯がたっぷり入ってる。しかも底の底までタレが染み込みおいしく食べられるのがありがたい。
そう言えばこの天丼には茄子の素揚げが入ってて、タナカくんが好きだったよなぁ…、ってなつかしむ。蕎麦の上には大根おろしをのっけてズルリ。緑がかったざっくりとした噛みごたえのある麺が独特。濃い色をした汁だけど、これが案外すっきりしていて飲みやすく一滴残らずお腹におさめる。
一口分のぜんざいと抹茶のムースが〆につくのがここのセットの独特なとこ。昔はあんまり食べなかったこういう甘味が今はおいしいお年頃。キレイに食べて席を立つ。

 

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コメント

  1. ちい

    この季節に裸足とは!
    裸足気持ちいいですよね。仕事中はどうしても靴と靴下セットなので、帰ってきたら即裸足です。
    それにしてもおいしそうなごはんたち。明日のランチを天丼にしようかと思案中。ついつられてしまいますね。

    • サカキシンイチロウ

      ちいさん
      年中素足です。
      素足だと、靴の中の汚れとか床の汚れを直接感じることができるので、清潔に気を配るようになるんですよね。
      汚れを感じるときにはササッとウェットティッシュでキレイにしたりもできますし。靴下が汚れてる人をみると、あらららって心配になっちゃいます。
      天丼とお蕎麦の組み合わせってなんてココロを豊かにしてくれるんだろう…、って今日食べながらしみじみと思いました。

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