玉子サンドを研修スタッフにもてなされる朝

表参道からはじまる朝。ひさしぶりにエッグスンシングスでパニオロブレックファストをたのしもうか…、と思うも何やらテレビの取材。
うーん、と思って周りをぶらつく。そしたらきになるお店を発見。
かつてシンガポール風のプロウンミーの専門店があった場所がカフェになってた。ここもパンケーキ推しのようで、けれどメニューを見るとホットドッグやサンドイッチの用意もある。
ならばと試しにやって来て見る。バーンサイドストリートカフェというお店。
バルっぽい店。ブルックリン風。そのハードで男性的なムードに反して働いているスタッフは全員女性。案外みんな凛々しく見えて、こういう組み合わせも悪くないか…、と思ってニッコリ。

タマゴサンドをたのんでアイスコーヒーをお供にしました。
メイソンジャーでやってくるコーヒー。ストローが刺さってやってくるのだけれど、冷たい飲み物をストローでほぼ飲まないけど、メイソンジャーに限ってはしょうがない。
飲み物を飲むために作られている器じゃないから、唇つけると哀しくなっちゃう。それでストロー越しにチュルッと。

サンドイッチがやってくる。プレミアムタマゴサンドという名前のサンドイッチで、まな板状の上に英字新聞的なる紙。くしゃっとさせてサンドイッチにクレソン、それからピクルス。屋台で買ってきたのを板にのっけてみました…、的な姿がオシャレ?さすが表参道だわ…、って思ったりする。

で、その肝心のサンドイッチ。なかなかのもの。
卵焼きがふっかり分厚く、その断面のうつくしきこと。パンにはマスタードマヨネーズがたっぷり塗られて焼けた卵に薄切りキュウリ。すぱっときられてまだ熱々で湯気がふわりとあがってみえる。
卵自体は軽い塩味。洋風出汁でゆるめて焼いているのでしょう…、洋風だし巻き卵の風合い。端の部分が見事に焦げて仕上がっていて、焼けた風味が香ばしい。パンはふっくら、空気をたっぷり含んで仕上げた軽い生地。塩の風味がおいしくて自然な甘み。だから卵の味をひきたて、口の中で混じってとろける。ボリューム感も満点で朝のお腹があったまる。

ピクルスもしっかりしてます。
クチュッと歯切れてみずみずしくて、ディルの香りが後をひく。
さて食べ終えてお勘定はテーブルチェック。
クリップで止められた伝票を開いてみると1000円ちょっとの値段にこれが本来妥当な値段なんだろうなぁ…、と思いつつ、びっくりしたのがボクの担当スタッフが「研修スタッフ」って名前であったということでした。
たしかに彼女。ずっとエスプレッソマシンの前でフォームミルクを作る練習をやっていた。金属製のピッチャーにミルクを入れて蒸気を通し、カウンターの上で何度もトントン叩いて泡をエスプレッソの上にのっける。味をたしかめ首かしげ、何度も何度も…、あぁ、一生懸命っていいなと思って見てたけど、名前がなんと「研修スタッフ」。ちょっと切ない、朝のコト。

 

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