白いオムレツ・メキシコ風

朝、新宿ではじまる暑い1日。
ちょっと気になっていたお店で朝食。ミスターファーマーというおいしい野菜のたのしい食べ方の提案をしている店で、最近、ポツポツ店が増えてる。
朝にもやってるとは知らないで、先日、お店の前を通ったら朝食メニューが置いてあった。それで今日はここでと朝食。朝から案外、人気があるのにびっくりしました。
新宿西口のビルの谷間…、JRと私鉄の駅の改札口をつなぐ通路の一角にあり人通りが多い場所ではあるけれど、ほとんどの人は先に先にと気持ちを向ける。ぶらぶらなにかを探しながらというような場所じゃないけどはやる。

お店のムードがいいのでしょうネ。
ロサンゼルスのウエストウッドあたりにあってもおかしくないような自然な空気に軽い知性をふりかけた…、って感じの空間。
働いている女の子たちの笑顔の分量がもうちょっとだけ多ければカリフォルニア的。
この状態だと海を越えられぬ銚子の先っぽって感じがするのがちともったいない(笑)。

エッグホワイトのオムレツをもらう。健康志向なアメリカ人が大好きなこういう料理があるというのがまたカリフォルニア的。メイソンジャーに冷たいアールグレイを入れて出すのはどこ的なんだろう…、ブルックリン的?インターナショナルな感じに笑う。

大きなお皿にハーブ野菜がちらかって、その真ん中にホワイトオムレツ。卵何個くらいの白身を使って作ったんだろう…、大きなオープンスタイルのオムレツで全卵を使ったとしても3個は優に必要になる。ということは最低4個。おそらく5個分は使って作っているのでしょう。
健康的を通り越して、ボディビルダーが食べる食事のようでまた笑う。
でもこの料理が一番人気のようでして、周りの女子はニコニコしながらこの大量のタンパク質を平らげている。すごいなぁ…、たしかに卵の白身以外は野菜ばかり。パンもご飯もついてこないから糖質ダイエット的にはすぐれた食事に違いなく、でもこの大量には大食いのボクもちとたじろいじゃう。
肝心の味はというと、おいしいです。お皿に盛り付けられた上の部分はふっくらふるふる。しっかり熱が入ってて、白身が含んだ水気がほどよく蒸発してる。その分、卵の旨味が見事に凝縮されて軽い塩味と一緒に炒めたパプリカの風味や旨味で味がきれいにととのっている。

ひっくり返してみるときれいに焦げている。焦げた部分がサクサクしていて、口に含むとフルフルフワフワサクサクといろんな食感が次々やってきては消えて行くのにたのしくなっちゃう。
サラダもしっかりしています。ハーブ野菜はいまどきどんなとこでも手に入る。けれどそれに合わせた蕪や大根、スクワッシュ。ズッキーニやらコリンキーと根菜類がほどよく混ざり、それらそれぞれがおいしい状態で調理されてる。熱々のオムレツと一緒に食べるサラダもまた乙なもの。
オムレツ半分でサラダを全部平らげて、それから黙々とオムレツ食べる。サイドに添えられたソースはクミンシードの香りがかなりエキゾチックなサルサソース。伝票見たら「メキシカンオムレツ」って料理の名前がなっていて、たしかにソースはメキシカン。
カリフォルニアからあっという間に国境超えた。南の朝になりました。

 

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