生クリーム浮かぶアイスオレ、亜麻亜亭

上等なスモークサーモンのいただきものをした。
昨日の夜食にまずパスタ。
表面ザラザラした平打ち麺にシャキシャキとした食感残した玉ねぎ、ニンニク、赤唐辛子。
ジェノバペーストをくわえたところにスモークサーモン。
すぐ火を止めてディルをパラリで出来上がり。
素材の力で料理の味が見事に決まる。ありがたい。
朝はそれでサンドイッチ。
1センチ厚の食パンを焼かずにそのままクリームチーズをたっぷり塗って、薄切りキュウリにスモークサーモン。ディルの葉っぱをちぎって風味を整え胡椒。マスタードを薄塗りにしたパンで蓋して切り分ける。スモークサーモンをジャンボンブランに代えたサンドイッチをトーストブレッドで作って朝のひと揃え。ムッチリとしたスモークサーモンの食感、風味がふっかりとしたパンの食感にぴったりで、クリームチーズの酸味、旨味もよき相性。
これ、好きだったなぁ…、ってちょっと昔をなつかしむ。

新宿駅の西口側。地下食堂街の一角にある「珈琲館亜麻亜亭」にてちょっとお茶。
駅の改札口の前にある。
だからお店の前をひっきりなしに人が通っていくのだけれど、お店の中は嘘のようにいつも静かでホッとする。
重たいドア。ちょっと入りにくい印象の外観。
しかもお店の名前が「亜麻亜亭」と昔な感じで知らない人には入りづらい。
まるで結界が張られたようで知ってる人が来てくれればいいだよ…、ってメッセージが発信されてる。昔の喫茶店にはこういう「入りにくさ」を特徴にしたお店が結構あったものです。
店に入るといつものようにおじさん、おばさんがゆったりお茶をたのしんでいる。ボクも立派なおじさんでして、もう10年以上も通っているけどやっとこの空間に馴染んだような気がします(笑)。

アイスカフェオレにミニロールドッグで虫養い。
ロールドッグをたのむと厨房が慌ただしくなる。挟む具材が3種類あり、ボクが選んだのは玉子焼き。
ジューッと湿った音がして卵が焼ける甘い匂いが漂ってくる。
そのザワザワが収まって、やってきたのがこの一品。
早速パクリ。ふっくら食べる。
ロールブレッドがおいしくなったのかなぁ…。
それにちょっと大きくなったような気がする。
ちょっと甘めのロールで中にふっくら詰め込まれた玉子焼きも少々甘め。
ケチャップをほどこし食べると甘くてすっぱく、ふっくらしていてみずみずしくておやつにピッタリ。お腹に負担にならぬサイズ感がありがたい。しかも一個140円という値段もコーヒーのお供にやさしく、玉子焼き以外にツナやウィンナがある。昔は3個揃えて食べてバクバク食べてた。なつかしい。

そしてアイスカフェオレ。ストンとストレートなグラスの一番下にミルク。上にコーヒーをそっと注いで氷をたっぷり。その氷の上に生クリームを浮かべて仕上げた、喫茶店的にクラシックカフェオレ。
考えてみればここでアイスカフェオレを飲むのははじめてのコト。
乳脂肪分が高いミルクを手に入れるのが難しかった時代の名残でしょうネ…、カフェオレも昔は生クリームを浮かべる店が多かった。
グラスに入った冷たい飲み物はグラスに直接口をつけて飲むのが好きなんだけど、これはストローで楽しみたい。ストローを差し込む場所でミルクたっぷりだったりコーヒー強めだったり、いろんな味をたのしめるからねとストロー刺して飲んだらビックリ。このストローがとても細くてチューっと吸い込む感じにしても、舌の上を潤す勢いにしてもなんだか特別で、これもまた良し。涼みます。

 

関連ランキング:カフェ | 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅

コメント

  1. ナリヒト

    濃いめのコーヒー、生クリーム。氷は少しあらめにクラッシュ 。濃いコーヒーをそこの方から吸い上げて、クラッシュアイスに近くつくところで生クリームを混ぜると味がほんわり。少し解けたところで、ほんわりしたのどごし。今は生クリームを使うコーヒーはどの店にも少なくなりました。生クリームにガムシロップ残った冷たい水で回して最後は飲んでいました。貧乏な大学生の頃の思い出です。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ナリヒトさん
      ウィンナコーヒーも見かけなくなっちゃいましたよね。コーヒーフレッシュも一人一個限定みたいなお店が多くて、喫茶店がどんどん世知辛くなっていく。なんだかすごくさみしいですね。

  2. ナリヒト

    昔、味の素の売れ行きが悪くなった時振出し口の穴を大きくしたことで売れ行きを伸ばしたと言う。正しいかどうかは風評ですから、、、、。でも昨今のストローの口経が大きくなっているのには理由があるような気がします。長い時間のレンジで見ると客の回転が良くなるんでしょうかね。生クリームの、こじゃれたきれいなかわいい容器を見たりすると貧乏学生ながら器がいとうしいなと思っていました。最近はそれがない。ちょっとロマンがなくなってますね。残念です

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ナリヒトさん
      ストローの口径と回転率の関係とはオモシロイ考察。とは言え案外、外食産業の人たちってそういうところまで科学しないおとぼけなところがあって、多分、なにげない理由にもならない理由から…、なのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。