甘くなくて固いベーコンエピを食べたい…。

寿司清で朝。東京駅で好きな朝食のひとつのお店。
昔はもっと好きだった。朝食メニューが豊富だったから。
ただ当時、何をここで食べてたんだろう…、って思い出そうとするもすぐには思い出さない。食べることとは習慣で、その習慣が途切れてしまうと容易に思い出せなくなっちゃう。
ぼんやりとした記憶がなんだかもどかしく、ところが味噌汁を飲んだ途端にパッとつながる。好きでいつも食べていたのはマグロの漬け丼に追加で豚汁だった。
なぜそれを思い出したかというと、そのきっかけは飲んだ味噌汁。
漬け丼と豚汁を一緒にたのむと漬け丼につく味噌汁をどうするのかっていつも聞かれる。豚汁も汁、味噌汁も汁。味噌汁が必要なければ値引きしますよという趣旨で、でも豚汁と違ったスッキリとした出汁の風味がおいしくて両方食べてた。

今日のお汁もスッキリおいしく、その熱々に目が覚めそして記憶も戻ったという次第。
オモシロイ。
具沢山の豚汁はなくなっちゃった。
マグロの漬け丼もなくなったけど海鮮漬け丼というのに今ではリニューアル。それにしました。
一緒にやまかけとろろを追加でたのんでひと揃え。
海鮮漬け丼はネタが豊富。
マグロの赤身と中トロの漬けが一枚づつ。トロサーモンに鯛の切り身の漬けがそれぞれ2枚づつ。イカの切り身にマグロの中落ち。イクラがたっぷり、厚焼き玉子に生姜のガリと具材がぎっしり、ご飯の上をおおって山なすにぎやかさ。
贅沢にみえるのだけど、なにか物足りないような気が何故かする。何なんだろうと思ってそうか。青い彩りがないんだなぁ…、って気づく。

丼の中がいかにも赤い。大葉かなにかがちょっとでも入っていれば見た目がもっと整うのにと思って箸で探ってみると、なんと中落ちマグロの下から大葉が顔を覗かす。もったいないなぁ…、見た目も味の一部ですゆえ隠してしまうのはもったいない。
ネタそれぞれはほどよき状態。今のイクラは原価が高く、みんな使うのを遠慮するのにこんなにたっぷり。ありがたい。
ただご飯がちょっともったりしてた。炊き加減がみずっぽくって少々ベタベタ。ならばと山かけとろろをザザっとご飯の上にかけザブザブかきこみお腹に収める。とろろの中にマグロやイカの端材が案外たっぷり入って、得した感じでお腹が満ちる。

 

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朝食終えて、出発までの時間をどこでのんびり過ごそうか…、と少々思案。
東京駅にはコーヒーを座って飲めるお店が少なく、そうだ、アンデルセンのイートインがあると思って寄った。
イートインとはいえお店の外で通勤客がひっきりなしに通る通路の一部を仕切ってカフェとする・力技だけどありがたい。
北に向かっていくのでしょうか…、重装備の外人さんたちがお茶を飲んでてちょっとウキウキする景色。
カフェラテだけでいいやと思っていたのだけれど、レジ前、ちょうど目につくところにベーコンエピが置かれてて一緒に買った。お昼の足しにすればいいやと思ってのこと。
ひと房づつもいで食べるのがたのしいパン。試しにひと房ちぎって食べる。想像と違ってふっくらやわらかで、パンが甘くてあぁ、日本だなぁ…、ってしんみりしました。バリっと固くて塩の旨味がガツンとくるようなエピを食べたいって思ってそろそろ移動する。

 

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