珈琲貴族エジンバラの朝

朝、新宿の街に出る。ちょっと野暮用…、その前に朝ご飯をと「珈琲貴族エジンバラ」にくる。
24時間営業の店。
にもかかわらず、休まぬお店にありがちな荒れたところが微塵もなくていつも凛として居心地がよい。
空気がいいのです。働いている人たちの明るいムードと、規律をもって働く姿勢が24時間ずっと持続している店内。だからへんてこりんなお客様がやってきても、居心地良さを感じない。それで居着かず、いいお客様だけが残りお店の空気を明るく保ってくれる。こんなお店ってなかなか他に無いよなぁ…、っていつも思ってニッコリします。
三連休の最後の日曜。朝早くからお客様でにぎわっていてちょっとびっくり。それも若い人たちのグループ客が目立ってニギヤカ。喫茶店という文化がこうして若い人に受け継がれるのはいいコトでしょう。素晴らしい。カフェオレもらう。

ココのカフェオレはテーブルの上で仕上げるスタイル。
熱々のコーヒーが入ったポット。
温めたミルクの入ったポットを左右の手に持ち、カップめがけて注いでく。
最初はミルク。続いてコーヒーと同時に注ぎ、ポットを持つ手を上へ上へと持ち上げる。コーヒーとミルクがカップの上で交差しながらカップの中へと落ちていき、その表面には泡が立つ。
とても無造作に、仰々しくなく行われるカフェオレいれるこの作業。
最後は頭の高さより高いところからミルク、コーヒーを注いでいるのに、周りに水滴が飛び散ったりはしないのです。これがサービス…、って思ったりする。

出来上がったカフェオレはとてもなめらか。
まず上にたっぷりのっかった泡のふっくらしてやわらかなこと。空気をタップリ含んだ泡で、トロンと口の中に流れ込み歯茎に舌、喉の入り口、お腹の中まで泡を感じてウットリします。ミルクとコーヒーも空気を吸い込みやわらかになっているような感じもしてくる。やわらかなのになかなか消えない頑丈な泡の効果もあってでしょう…、飲んだ感じがやわらかで、トロリと喉を撫でる感じがするのもたのしい。砂糖をいれずとも甘くて、苦味や酸味がスッキリ消える。まるでコーヒー味のポタージュ飲んでるみたいにお腹をあっためる。

朝ご飯にピザトースト。
喫茶店の定番軽食のひとつであります。

イタリアにはピザという食べ物があるらしい。
丸いパンのような生地にトマトソースを塗り具材とチーズをのっけて焼いたもの…。
…、という情報を元に喫茶店にある食材で料理を作るとピザトーストができたんでしょう。具材はほぼナポリタンの具材ですもの。当然といえば当然のコレ。
表面サクサクに焼けたトーストに甘酸っぱくて風味豊かなソースに具材。マッシュルームに玉ねぎ、ピーマン。細切りにしたロースハム。チーズがとろりとろけてこれはこれでなかなかおいしい料理。タバスコをこころおきなくバシャバシャかけて、ヒーハーしながら目を覚ます。

平日には手軽な値段の朝食セットがあるのだけれど、日曜、祝日は定食はなし。軽食メニューから選ぶ他なし。ただ種類豊富でたのしく迷える。サンドイッチやトーストサンド。ポテトグラタンなんかがあって、ピザトーストのそうした中の一種類。
友人はベーグルのサンドイッチを選んで食べた。
サラダがまずやってきて、8種類ほどあったベーグルの具材の中から選んだ具材はBLT。ムチムチとしたベーグルでグリルベーコン、トマトにレタス、オニオンスライスを挟んだモノで、噛むと口がみずみずしくなる。ほんのひとくちで顎が楽しくなるような食べごたえある食感、味わい。朝のお腹が満たされる。

 

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