玉子とツナのサンドゥイッチのはまの屋パーラー

有楽町までやってきて、ついでに朝を「はまの屋パーラー」。
有楽町駅の皇居側。銀座から見ると駅裏になる。
ただここを駅裏だと言ってしまうと、やんごとなき場所、皇居も有楽町駅の裏側ということになってしまうからここは駅の表としましょう。
三菱さまの古いオフィスビルの地下一階。ちらりほらりとテナントの入れ替えがあるものの、昔ながらのオフィスビルの風情がずっと残っているのがステキなところ。この店も外観、内観まるで変わらずホッとする。
数年前に創業者から若い人たちが経営を引き継いだ店。だからメインで働いている人たちは若い人たち。けれどシニアスタッフがたまに営業に混じったりして、すると空気がおだやかになる。いい感じ。

テーブルサイドにルーレット式おみくじ器。几帳面に折り畳まれた紙ナプキン。それを収めるステンレスのスタンド容器はピカピカで、魂の入った営業が受け継がれているんだなぁ…、ってニッコリします。
好みのサンドイッチを一種類だけ選んで飲み物をセットにできる気軽な値段の朝食セットも用意されてる。昔はなかった若い人たちが考えた新しいサービスで、それで朝の時間もちょっとニギヤカになってきた。魅力的なサンドイッチが揃ってて、一種類しか選べないのはあまりに辛い。それで2種類を好きな組み合わせで選べるアラカルト。アイスコーヒーを朝のお供に選んでたのむ。

さてその二種類の組み合わせ。
たまごは是非モノ。
ふっかり焼いた玉子を挟んだ、関西風。
最近、東京でもたまごサラダじゃなくて卵焼きを挟んだたまごサンドを出す店が増えてきた。
でもかつてはかなりの少数派。
これは珍しいと、ウェブでこの店が紹介されるきっかけになった商品でした。今日の卵焼きも分厚くキレイに焼けていました。焼けた香りもおゴチソウ。
もう一種類はずっとハムサンドをたのんでた。けれど半年ほど前。ためしにツナサンドを食べてみたらこれがおいしく、それからしばらくずっと浮気をしている状態。とは言えハムサンドも恋しく3種類たのめるセットがあればいいのに…、って人の気持ちはワガママなモノ。

ちなみにたまごサンドのパンは焼かずにそのまま、ツナサンドの方はトーストしてもらう。
ふっかりとした卵焼きの食感を邪魔せず、まるですべてが卵焼きじゃないかしらって思わせるほどの一体感。パンの薄さが存在感を消してくれててウットリします。
一方、トーストをしたパンはザクザク。薄さのせいで空気がしっかり抜けて軽い仕上がりになる。軽いのだけど前歯をくすぐる感じであったり、口の中で砕ける感じがとてもにぎやか。騒々しい。壊れて散らかるパンをねっとり、ツナがまとめてくれるところが絶妙でこれまたウットリ。最後の一枚はツナサンドと決め、ゆっくり味わう、朝のコト。

 

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