牛禅でしゃぶすき食べる、ホルモンも…。

夕方、家で仕事をしてたら遠くの方からゴロゴロ、空が音たてはじめた。
そのゴロゴロが、どんどん近くに近づいてきて最後はドッカンバッシャン、スゴい雷になって落ちては地面を揺らす。ゲリラ豪雨がそれに続いて、あんまり遠くに行きたくない夜。
近所で夕食を食べましょう…、と、ひさしぶりにあの店は?って電話をかけたら空いていた。
「牛禅」という焼肉、しゃぶしゃぶ、すき焼きがたのしめる店で気軽な値段で食べ放題がたのしめる。しかもオモシロイのがココの「しゃぶすき」。一つの鍋でしゃぶしゃぶとすき焼きを同時にたのしめるというモノなんだけど、鍋がオモシロイ。
一つの鍋を真ん中で仕切ってすき焼き、しゃぶしゃぶをたのしめるという店が最近増えたけど、当然鍋は深い鍋。だからすき焼きじゃなく「すき煮」を作ってるみたいになっちゃう。

ところがこの店の鍋は浅いすき焼き用と深いしゃぶしゃぶ用の鍋が合体したような不思議な形状。
鍋は分厚く、キレイに磨き上げられていてオリジナルなんでしょうね…。
これが家にあるのもいいなぁ…、って来るたび思うオキニイリ。

深い方には牛骨スープ。
浅い方には割り下で、火をつけると細かく沸騰をする。
だから焼けて仕上がるように感じる。いい工夫。

食べ放題のコースをたのむとまずやってくるのが和牛のリブロースと鍋野菜。
その鍋野菜が、最小限の分量なのがなんだかウレシイ。
だって、どうせ肉を食べに来ているわけですものネ(笑)。

焼き豆腐にしらたき、椎茸、白いネギ。水菜に玉ねぎ、えのきたけ。白菜という盛り合わせで、白菜はしゃぶしゃぶ、玉ねぎや焼き豆腐はすき焼きにとすぐ決まるけど、他の野菜はどっちに使うかちと悩む。結局、迷った野菜はみんなすき焼き鍋に入った。すき焼き好きでございますゆえ…、しょうがない。

追加であれこれ。
牛タン、三元豚をそれぞれたのんで牛はすき焼き、タンに豚はしゃぶしゃぶにする。
しゃぶしゃぶ用のタレはゴマダレ、それからポン酢。
ゴマダレはサラサラしていてやさしい味わい。
ポン酢がおいしく、ポン酢をメインでしゃぶしゃぶ食べる。
昔は断然ゴマダレ派だったのに最近、ポン酢がおいしいお年頃。歳には勝てぬ57歳(笑)。

焼肉もある店。だからキムチも食べ放題で用意されてて、それを使ってすき焼き食べる。
生卵が苦手なので、何かで割り下の味を調節しなくちゃいけなっくて、そんなときにキムチは便利。

味を薄めて調節じゃなくて、まるで違った味で味を制する感じ。酸味と辛味、発酵性の旨みが口をスッキリさせる。ちょっとプルコギみたいになるのもオモシロイ。

ここならではのお楽しみがホルモン。
これも焼肉屋ならではの具材で、すき焼きの鍋に投入。
クツクツします。
少なめの割り下の中でクツクツしていくと、キュキュッと縮む。
チヂミながら脂がとろけて、包んだ割り下をツヤツヤさせる。沸騰する泡が心なしか大きく粘ったような感じになりながら、甘辛味がどんどん中に入ってく。
沸騰する割り下の中でブルブル震えながら仕上がっていくホルモン。
試しに一個食べてみると、口の中が脂まみれになってそれがなんとも旨い。旨いのだけど、脂に舌が負けそうでそれでサンチュを注文します。

これも焼肉があるお店ならではの食材で、それでホルモンをくるんで食べる。
モサモサしたサンチュの食感と、プルプルふるえるホルモンの相性がよくいくらだって食べられそうで、沢山食べると明日の朝が怖くて震える。ほどよく食べて、さて〆とする。

ホルモンの脂が溶け出しトロトロになった割り下で野菜を煮込む。ネギに玉ねぎ、焼き豆腐。どれも割り下色に染まって味は甘くて、食感とろり。それを韓国海苔を刻んでたっぷり乗っけたご飯の上にどっさり。ワシワシ食べると、口が落ち着く。
おかずにキムチとほうれん草のサラダをたのみ、肉を食べた〆に野菜をたっぷり食べたと言い訳をする。食事を終えて表に出ると、すっかり雨は上がってました。明日は晴れればいいなと思う…、夜のコト。

 

関連ランキング:焼肉 | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。