熊本の朝バフェ、鹿児島の魚

熊本のホテルで朝食。ご当地性がしっかりしていて丁寧に作られた料理が並ぶオキニイリのバフェ。
葉っぱ野菜をお皿の向こうにまず置いて、小アジの一夜干しのこんがり焼いたの、きゅうりにグリルベーコン添える。
手前に辛子蓮根、だし巻き卵、キャロットラペ。
ご飯を小さなボウルに少々。出来たばかりの豆腐にとろろ、明太子を入れ味噌汁添える。
バリッと焼けた一夜干し。皮まで一緒にバリバリ食べる。やさしい脂と口に広がる干物の旨味。葉っぱ野菜をもしゃもしゃ食べてスッキリさせる。
辛子蓮根はいつもながらにほどよく辛く、ボクボク奥歯で壊れていくのが面白い。オキニイリがキャロットラペ。オレンジジュースの香り鮮やか。コツコツ奥歯を叩く人参に混じってクチャっとレイズンが潰れて甘くなるのがたのしい。

味噌汁の実がじゃがいもでした。父が大好きだった味噌汁の具で、けれど母は芋が嫌い。相当にゴキゲンなときしか作ってくれない汁で、ときおり父が自分で作って食べていた。ほろほろ崩れる芋のかけらが父のことを思い出させる。オゴチソウ。
ホテルベーカリーのバターブレッド。賢いトースターでこんがりやいてコーンポタージュをお供に食べる。ここのバターブレッドは焼くとさっくり歯ざわりがよく、香りも豊かでシアワセな気持ちにさせてくれるのがオキニイリ。
スイカにキウイ、パイナップル、ポンカン並べて朝の体の潤いにする。木曜日。

 

関連ランキング:カフェ | 通町筋駅水道町駅熊本城・市役所前駅

 

熊本をでて南に南に、まだまだ南に車を走らせ鹿児島県。国分という街の「馬酔木」という日本料理のお店で昼食。カウンターの中に大きな水槽があり魚が泳ぐ。かなりの数でしかも種類豊富。夜はその水槽を眺めながら食事をたのしむことができるカウンターに、昼はずらりとお膳が並ぶ。
夜は一皿、ひとさら料理がでてくるコース料理的提供方法。だからお盆をスタンバイする必要がなく、そういう場所が厨房の中にないからなのでしょう。調理場から料理が次々運ばれてきて、どんどん料理が仕上がっていく様子を見てるとお腹が空きます。

魚の料理もやはりメインです。
ランチタイムといっても価格のメインは1600円以上。
ちょっと高めでけれどしっかり流行ってる。
しかもメインの客層は女性、あるいは女性を伴うグループ客で日本全国、キラキラとしたランチの店には女性が集まる。
ちょっと背筋が自然と伸びる。

刺身は活け〆。
だからゴリゴリ、ぶりぶり。
歯ごたえたくましくって、醤油をパチッと弾くほど。
力強くて顎が鮮度を感じるゴチソウ。
握りはまさに寿司屋のレベル。
ご婦人方に人気なのは手まり寿司。
コロンと丸く整えられたシャリの上にマグロやエビ、炙ったサーモン、カニに梅と彩り鮮やかな具材をはってストンと口におさまるゴチソウ。
鹿児島は蕎麦食文化のある地域。ランチのお供にうどんもあるけどメニューの写真もそばがメイン。出汁がしっかりきいた甘めの汁で味わう蕎麦は格別。みんなで料理をあれこれたのみ、分け合い食べる。移動する。

 

関連ランキング:居酒屋 | 国分駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。