熊本、アモシに朝のバフェ

熊本の夜。軽く会食、こじんまりとしたバーでラムで頭の芯をトロントロンにして、今日一日の〆を「アモシ」で。
アーケード商店街のはずれのムードある街。その路地の知らずにいれば見逃してしまいそうなほど密かな階段を上がった先のワインバー。仕事仲間に連れてこられて、そしたらなんと熊本在住の友人の贔屓の店と後日わかった。ごきげんな人を吸い寄せる不思議な引力をもった不思議なお店。
カウンターに座ってシングルモルトのオンザロックを飲みながら、おしゃべりたのしむ。料理を作るときにはにこやかなのに、カメラを向けると神妙な面持ちになってしまうマスター、とてもチャーミング(笑)。
隣の席には鹿児島からふらっとやってきて、おいしそうな雰囲気に惹かれてやってきたというお客様たち。

隠れ家のような店に限って遠くから人を惹きつける力があり、大きな看板をバーンッとメイン通りに出したお店はあってもそこにないことになる。
オモシロイなぁ…、ってしみじい思う。

独特の形をしたナッツクラッカー。
ヘーゼルナッツを水に浸して、殻を割ってもちらからないよう心配りが心憎い。
砂糖と蜜で煮詰めたアーモンド。シナモンパウダーをまぶしたのと、ブラックペパーをまとわせたもの。どちらも風味がたのしく、特にブラックペパーは最初甘くそれが突然辛くなり、ビリビリ舌がしびれるようなたのしさがある。しかも胡椒の香りがずっと持続する。酒の肴に粋でおいしい。オキニイリ。

軽く料理を2つもらった。ひとつは低温調理の鶏の胸肉。軽いソースにピンクペパー。かいわれ大根がシャリシャリとした食感とみずみずしさをくれて口をスッキリさせる。
すでにかなりの酔っ払い。熱いお腹がひんやりするのがありがたい。
もう一種類はビーフタルタル。手切りで食感残した肉に酸味がキリッとしたオイルソースをまとわせ仕上げる。鉄板の上で軽くトーストしたパンをちぎってのっけて味わう趣向。そのまま食べると酸味が強く、そこに卵とクリームで作ったソースをかけると酸味がまろやかになる。
欧米の人が大好きな酸っぱい料理を日本人が苦手と感じる。理由は唾液の分泌料。日本のご飯やパンがどれもしっとりみずみずしくなっていくのも唾液の量が少ないからで、その理由が実は「あれ」だよ…、って言って笑ってたのしい夜の〆とした。今度はゆっくり、まいります。

 

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火曜日の朝、昨日に続いて定宿のバフェ。
レストランの入り口に西日本新聞が置いてあって、それを読む。
福岡の新聞です。
東京に住んでいると「西日本」というのは京都から西日本全般を指す言葉と感じ、それを福岡というどちらかといえば西の端っこ近くの町が名乗ることに違和感感じる。
新聞のみならず西日本鉄道も西日本銀行も博多にある。おそらく日本の中心が京都だった頃、京都から見て西の九州は西日本。京都と西の間にあるのが中国地方というコトだったに違いない。勝手に思って腑に落とす。

昨日のお酒でまだお腹が重たく火照りも感じる朝のこと。冷たい蕎麦に冷たい出汁ととろろをかけて海苔を散らしてズルンと手繰る。ひんやりすべすべいい持ちよく、お腹がゆっくり動いてきます。それに続いて太平燕。ごま油の香りが食欲湧かせてくれる。
芥子蓮根がおいしかったことを思い出し今日も4切れ。バリバリ食べてピリピリ食欲刺激する。焼けたばかりのシシャモに梅干し。ご飯の上に明太子。海苔でくるんでおむすびみたいにして食べる。酸味がキッパリした梅干しにパッと目覚める。
トーストブレッドに葉野菜、ベーコン。折りたたんでサンドイッチのようにする。コーンポタージュが今日もなめらか。
今年はスイカをよく食べる。ひんやりとしたヨーグルトでヒトっとお腹に湿布してそろそろ移動。今日は南に向かいます。

 

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