焼肉幸永

keke makkoriひさしぶりに焼肉食べよう…、と、歌舞伎町にやってくる。
新宿、歌舞伎町といえば焼肉のメッカのひとつ。
かつて叙々苑といえば歌舞伎町と言われた時代があったほど、水商売と結びついた焼肉屋さんは数多く、けれど最近ではホルモン系やら立喰系とか、多彩な焼肉店が集まる場所になっている。

そんな中で一番のオキニイリが「幸永」という店。
もともと大久保のホルモン焼きのお店としてスタートした店。
今では多彩な品ぞろえだけど、気軽で安い。だから好き。
日曜日ということもあって、5時半くらいについたのにほぼ満席で、ボクらのテーブルを残すのみ。
グループ客が多いのも週末ならではなんでしょう。
大人数でニギヤカに七輪囲んで肉を勢い良くやいている。
煙もくもく、そのうちあっちで火柱が立ち、お店の人が飛んでって鎮火したかと思ったら、別のところで火柱あがる。勢いのよさにお腹がなります。
野菜サラダをたのんでそれからマッコリ。
焼く気満々で肉を待ちます。発泡性の生マッコリで、シュワシュワお腹がすいてくる。

ke tanまずはタン。
たん焼きではなく、メニューには「タンステーキ」と書かれてて、確かに分厚い。
深く切り目が入ってて、切り目の入った面をまず焼く。
焼いてるうちに切り目がめくれて、徐々にたんがそっくり返って端の部分がめくれるように盛り上がる。

それを合図にひっくり返す。
切り目を入れた断面は見事なロゼ色。
端っこの部分はカリッと脂で揚がるように焼けてて、焦げ目もキレイについている。
しばらくそのまま。蒸気がタンの切り目からフワフワただよい、キュッと底が縮んできたら、さぁ、出来上がり。お皿に取り上げハサミでジョキジョキ切り分けてパクっと食べる。
ジュワリ、肉汁ほとばしり出るオゴチソウ。ネットリ、歯茎にからみつく肉感的な食感独特、ウットリします。

ke hormonke nikuちなみにココ。
東京の焼肉店では珍しく、ポッテリとした味噌ダレで焼くスタイルで、この味噌ダレがちょっとピリ辛。
しかも若干、油を含んでて焼いてるうちにいい具合に焦げてくる。

そのおいしさが遺憾なく発揮されるのがホルモンで、太くて立派なブリブリ小腸。
それに味噌をたっぷりからめて、それを焼く。
ホルモンの脂を丁寧にくるみこみ、乾燥させずしっとり焼けてく。
最初はただただのったりしていたホルモンが、焼けていくにしたがってブルブル震えはじめるんです。
そこで一旦ひっくり返し、脂に焦げ目がついたところでパクリと食べる。
膜がクニュクニュ、歯ごたえたのしく脂がトロリととろけて口がひんやりしてくる。タレが焦げた風味と一緒に脂の甘味が口に広がる。
ロースに中落ちカルビをタレでもらって、ハラミだけは塩にする。
焼いてるうちにタレや脂が炭に落ち、炭がどんどん焦げていく。焦げた炭から出てくる煙が、香り豊かですでにおいしく、上に置かれた肉もどんどんおいしくなってく。炭で焼くって、炭を育てることでもあるんだ…、って思ったりする。

ke minoke chijimiそういえば、何かを食べ忘れたような…。
何なんだろうと思い出したら、そうだ、ミノを食べてなかった。

ココはミノもタレをからめる。
しかもかなりのピリ辛ダレで、中はしっとり、表面カリッと焼きあがる。
サクッと歯切れて、噛めば噛むほど粘り気がでて、口の中がトロトロになる。
塩でやいたミノは貝を食べてるみたいな感じがする。
ところが同じ食材が味噌ダレつけた食べるとやっぱり、これは動物の内臓なんだとわかってたのしい。オモシロイ。

激辛チヂミというココの名物サイド料理。青唐辛子を刻んでたっぷり。だからヒーハー辛いのだけど、生地に牛骨スープを混ぜているので旨みどっしり。だからただ辛いだけじゃなく、あと引くおいしさ。
刻んだイカに玉ねぎが甘味や風味をくわえてくれて、お腹もたのしく満たされる。

 

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