焼いていないのに「焼売」とはこれいかに
ひさしぶりに松富の「特許しうまい」を食べてみようと銀座の路地にやってくる。
昼なお暗い細い路地。
ビルとビルの間の道でところが結構、人通りが多い。
路地の先に人気のラーメン店が2軒あって、勤め人とかインバウンドさんたちとかがひっきりなしに歩いてる。
無人になるのをじっと待ち、パシャっと一枚。どこか香港みたいな景色。大きな袖看板が目を引きます。
看板には「特製松富餃子・名物担担麺」と書いてあって、その両方が推しのようにも見えるけれども、メニューボードを見れば「特許しうまい」の文字。
特製ではなく特許です。
だから多くの人が焼売を選ぶのだけどなぜ特許なのかというと、餡の練り方などの製造法が独特だからということなのネ。
「特許シュウマイ飛天」という名前で販売されていたりする。

特許しうまい定食に白菜キムチを追加する。
蒸したてを提供するからでしょう…。
ちょっと待ちます。
満席になるということはないけれどポツリポツリとお客さまがやってきて、いつも半分近くの席が埋まってる。
カウンターだけ。
お店の人は男性だけで、それでか男性客がメインの客層。
10分ほどで料理が完成。
しうまい4つ。
丼ご飯にワカメスープが定食。そこに白菜キムチでひと揃え。
余計なものはなにもない、しうまいの実力だけで勝負するってそんな感じの潔さ。ワカメスープはおそらくここのラーメンスープを使っているのでしょう。なかなかにコクがあって香りもおいしい。
そしてしうまい。食感独特。餡がむっちりしていて粘るような食感がある。肉汁よりも肉の歯応えを味わうような食感で、肉団子というより肉で作ったツミレを皮で巻いて食べてるような感じさえある。
そしておいしい。
味がしっかり餡に入って、味が整っているのが独特。酢醤油をつけて食べるとお酢の酸味が肉の旨みを邪魔しそうなほどそれはおいしい。
練り芥子をつけると甘みが引き立ちます。ボクはキムチを乗せて食べるのが好き。ほのかな酸味と辛味が餡の旨みを引き締め、シャキシャキとした食感がむっちり感を際立たす。
特許の実際はわからないけど、おいしいことには変わりなし。
ところで焼売ってなんで焼売なんだろう…、ってなぜを少々考える。
↓ 下の画像をクリックするとnoteのリンクが開きます。







