渋谷の町のKOEのロビー

ひさしぶりの渋谷。
家からバスにのって20分ほどで到着。
途中、グッドモーニングカフェの前を通って、ほぼ完成の国立競技場を左に眺める。
それから原宿。
55年前の東京オリンピックで整備された競技場群が右手に姿を現して…、と今の東京の旬を味わう小さな旅。
それにしても渋谷の街はちょっと目を離すとあっという間に変わってしまってびっくりします。
今日のびっくりはかつての渋谷公会堂が「ラインキューブ」って名前のライブハウスにかわり、その裏側に超高層マンションが出来つつあること。
渋谷に住む…、ってどういうことなんだろうって思いつつ、ハロウィンの夜だけ住むのも乙なのかもってお大尽気分をちょっと味わう(笑)。
パルコもそろそろ完成です。とはいえ渋谷の街の中心は駅周辺にすっかり移ってしまってて、かつての公園通りでウィンドーショッピングなんてデートコースが復活するやいなやな感じ。朝をパルコの向かい側にある「KOEホテル」のコーヒーショップでいたします。

渋谷文化の発信拠点を目指したホテルで一回はカフェ、二階はリテイルと「商業施設をもったホテル」という斬新。
茶室付きのスイートルームなんてのがあって、渋谷文化が好きな金持ち外人がよろこびそうな仕掛けではある。
ただ、渋谷文化と大金持ちがなかなかタグ付けされなくて、話題にあんまりならないところが勿体無い。
朝食も金持ちイメージからは程遠く、メインを選べばパン食べ放題。
1000円ちょい超えの値段設定で、しかも飲み物はドリンクバーを追加して…っていう、ある意味渋谷プライスになっている。
その価格設定が功を奏して、朝食を食べにやってくる若い人たちがたくさんいてにぎわっている。今の渋谷は「来る場所」であって住んだり泊まったりする場所じゃないのかもしれないなぁ…、なんて思う。

料理はバエ系。
渋谷的。
メニューのトップはエッグベネディクトでそれに続いてパンケーキ。
スキレットで焼いた目玉焼きなんかが続いて、どれも見た目がうつくしい。
スクランブルエッグソーセージっていうのをたのむと、パンケーキのごとく装う見目麗しき姿で登場。
トロトロの卵の上にとろみをつけた出汁がかけられ、オリーブオイルで風味を付けてる。食べると味はだし巻き卵。とろける感じはカスタード。ちょっと不思議な味わいでなかなかおいしい。ただ野菜が圧倒的に不足します。小さなサラダでも付いていれば朝の気持ちが落ち着くのに。

パンは10種類ほど揃っていました。バルミューダで焼くというのが一つの見せ場になっていて、二台並んでフル稼働。
…、なのだけれどその一台の具合がどうにも良くなくて、うんともすんとも言ってくれない。ホテルの朝にバルミューダってところが最近目立ってきたけど、故障していることも多くて、家庭と違って業務用にはアラジンのトースターの方が優れているかもなぁ…、って思ったりする。私見だけれど。
そっけないパンもこんがり焼くと風味豊かでおいしくて、それよりなによりチョコレートチップスコーンがおいしい。ボロボロ崩れるスコーンに自家製バターをたっぷりのっけ、口の中でとろける感じをたのしみコーヒー。アップルジュースでお腹をほどよく整える。

 

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