深夜の寿司に朝の蕎麦

昨夜、映画を観終わったのが夜中の12時。
早めに夕食をすませてて、ちょっとお腹が空いて感じた。
場所は歌舞伎町であります。
夜中になっても人が引かない。引かないどころか外国からの観光客が次々溢れてやってくる。アジアのどこかの大都市の夜の盛り場に迷い込んだような感じに圧倒される。
一蘭なんて夜中に行列。食べ放題の寿司屋は満席。街中が唸るようなにぎわいで、さてあの店はどうだろう…、とオキニイリの回転寿司の店を覗いた。
「桜すし」という店でここもなかなかの人気でした。6割方の席が埋まっててしかもほとんどが海外からのお客様。レジの脇には大きな旅行かばんが待機している。ナイトフライトで帰る前の人たちなのか、それともチェックインの前に腹ごしらえをという人たちか。とにかくニギヤカ。ワクワクします。

寿司が流れるベルトに張り付くように作られることが多い回転寿司の厨房が、ココではベルトの真ん中に島のように設えられてる。
そこだけまるで寿司の屋台のような感じが独特。
しかも注文すると握りたての寿司を乗せたお皿がベルトとカウンターの間の空間から差し出される。
そのためベルトの位置は若干高め。カウンターは低い位置に作られていているのも独特。オモシロイ。

いつものように貝からいきます。
ココのお店の特徴は扱うネタが大衆的なものから上等なものまで価格帯が幅広いコト。
しかもどの価格帯もほどよい状態で失望させられることがない。
グルメ回転寿司なんていう座ると絶対3000円はかかっちゃいそうな店と違ってその日の気分、懐具合でたのしみかたを工夫できるのがいいところ。

貝はどれも上等ネタです。
ある程度の値段がついてはいるけれど後悔させない見事な品質。生のトリ貝はクニュクニュなめらか。飲み込みどころを悩んでしまうほどになめらかで弾力がある。

ザックリ歯切れて昆布のような旨み、粘りを発揮する赤貝は紐まで旨い。軽い渋みがおいしい青柳。ホッキはムッチリ、分厚い身質が歯切れてミネラル分がたっぷりの旨みジュースを吐き出していく。
貝を堪能したらコハダ。モワッと口に広がっていく青い魚独特の味。酢〆もキッパリしていて旨い。アサリの汁をお供にもらい、〆は鉄火。中トロをきっちり巻いて仕上げたモノで海苔がおいしい。ネットリとろける中トロは握りで食べるよりこうして海苔で巻いてもらった方がおいしい。わさびもたっぷり入れてもらって大人味。表にでたらパラッと雨が降っていた。

 

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金曜日の朝。友人と移動の前に朝食をとる。
新宿の南口にある「かのや」というセルフの蕎麦屋。正直な出汁、自家製麺のうどんや蕎麦とボクの好みの手軽なお店。
オキニイリなのは「特製」という商品で、天かす、かまぼこ、とろろ昆布。わかめに茹でたほうれん草、細く切ったキツネにネギに細切り根昆布。具材タップリ、蕎麦を選んで関西風の出汁を注いでもらったモノ。熱々のスープの中で蕎麦がとろけてやわくなり、一緒に食べる具材の味で蕎麦の味も変わっていくのがオキニイリ。
揚げたばかりのコロッケに、ゲソをかき揚げにしたのを追加。
友人は冷たいうどんとカレーのセット。ココのうどんはゴジゴジ、コシが強くってスルスルではなくモグモグ顎を使って味わうむさし野うどんのような食感。バーモントカレー風のカレーも美味しく、朝のお腹が満たされた。

 

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