泰明庵にてカレー南蛮、天ぷらのっけ

銀座に移動。用事をすませて昼ご飯。
蕎麦にしましょうと泰明庵にやってくる。
銀座も北側。日比谷より。6丁目の泰明小学校の近くの路地の小さなお店。
民家づくりで突き出し看板の屋号の下に「軽食」を書かれてあって、気軽なコトにホっとする。
店に入ると一階客席のテーブルがひとつだけ空き。
それがなんと厨房目の前の一等席で、そこに座って汗を拭った。
メニューが壁にズラリと並ぶ。
その数がスゴいだけじゃなく、魅力的にして個性的な料理の名前に気持ちは迷う。迷うも今日のような暑い日にはカレー南蛮で体をシャキッとさせましょうと、カレー南蛮を注文します。エビの天ぷらを一尾乗せてくださいな…、とお願いをして、冷たい水をゴクリと飲んだ。

そしたら隣のテーブルのおじさんが、迷った挙句「カレーせいろをもらおうか…」って。
なんと粋な注文でしょうと、感心します。
銀座なり。
厨房に次々注文が飛んでいきます。舞茸天の大せいろだとか、かつ丼セットをせいろでお願いとか、その注文を聞くたび気持ちが揺れていく。
くいしん坊でございますゆえ、耳から入った情報がすべて食欲をくすぐる呪文になってしまって、お腹がグーッ。
ボクの料理がやってきます。

ぽってりとした器の中にこれまたぽってりしたカレー。
色は濃い目の茶色で上に天ぷら一個がのっかり、ゆらりと揺れているのがおいしそう。
カレーを外で食べる機会はほとんどなくて、けれど蕎麦屋に来るとカレー南蛮を探してしまう。ボクにとって、ご飯の上にかけるカレーライスは家庭料理。お外のカレーは蕎麦に限るって感じなところがオモシロイ。
器の口が小さめで、だから量が控えめなように感じるけれど、底が案外深くて丸い。だからかなりの分量のコレ。蕎麦を引っ張りだすとずっしり、箸に伝わるボリューム感。

蕎麦はネットリ、カレーの中でとろけてる。とはいえかなり強く持ち上げても切れることなく口の中へとやってくる。カレーは出汁の風味が強くてあまり主張をしない控えめ系。
カレーと出汁をあらかじめ加えて作る汁ではなくて、肉南蛮の上にカレーをかけて仕上げたスタイルで、だから底に行くに従いカレーは薄くなる。具材はたっぷり。豚バラ肉とスライスをした玉ねぎで、ムッチリ、シャキシャキ、味わい深い。
それにしてもエビの天ぷらの上等なコト。ムチュンと歯切れて甘くて香りも濃厚でカレーと一緒になっても一歩もひかず主役を務める。控えめとは言え食べ続けると体の温度が上がって汗だく。いい運動となりました(笑)。

 

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再び移動で東京駅の真ん前のビル。KITTEの中のマルノウチリーディングスタイルでちょっとぼんやり。雑貨や本を売るスペースに隣接してカフェがあり、明るい空間がちょっと好き。時々イベントやワークショップをやってたりして、今日はハワイの雑貨を作るイベントだった。それでお店のBGMがハワイアン。
あぁ、長い間ハワイに行っていないよなぁ…、ってぼんやり思う。
ザクロのソーダを飲んでお腹がスッキリさせる。ジュワジュワ泡が細かくて舌や喉を沢山の小さな指がつまんでいくような刺激がたのしい。さっぱりとした酸味もおいしく頭がキリッといたします。

 

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