母が餃子の王将にデビューせしめる!高松の昼

家族四人が枕を並べて雑魚寝。
不思議なほどにぐっすり熟睡。
朝の6時ちょっと過ぎには目が覚めて、部屋付きの露天風呂にドボンとはいる。
日差しはやわらか。
鳥のなく声までがする。
それからのんびり、再び布団の中に潜り込みあれこれおしゃべり。
朝ご飯が恋しい土曜の朝のコト。
みんなでタップリ朝寝坊をしようよと朝の8時に朝食の予約をしたのをちょっと後悔。貧乏性でございます(笑)。

そして8時のご飯どき!
テーブルの上で朝食の準備が次々整っていく。
まず昨日は鶏肉を焼いた陶板鍋の中にアジの干物。二段重ねの器の中にはイカの刺し身に生の湯葉。鯛の酢の物、それからおから。
じゃこ天やしょうゆ豆が入っているのが讃岐的。
しょうゆ豆っていうのは固く茹でたそら豆を皮ごと讃岐の甘い醤油に漬け込んだモノで、不思議とご飯をねだるおいしさ。

南蛮味噌に焼き海苔と、他にもご飯をねだるおかずがあれやこれやと。砕いた氷の上に豆腐が置かれて、これがかっちりと固くて豆の風味が強いおいしい豆腐。だし巻き卵もやってきてお腹と一緒に朝の頭がうごきはじめる。オゴチソウ。

陶板の上の干物をむしって食べる。
箸でせせるのも面倒くさく、手に持ち指で豪快に。頭と尻尾だけを残して背骨だけを残してみんなキレイにお腹の中に収まる。皮もヒレもバリバリに焼かれて脂がジュワリと滲む。サクサクと奥歯で砕ける食感もおいしくご飯もすすむ。
ちなみにこうして魚の皮も全部食べられるようになったのは最近のコト。
見ると母も妹も身だけをせせって皮はそのまま残してる。なるほどボクが魚の皮がダメだったのは母が皮を食べない人で食べる習慣がなかったから。骨だけ残してみんな食べたボクのお皿を見て母が「あなたも随分、大人になったのね」って言葉が印象的な朝でござった。漬物パリパリ。お茶を飲む(笑)。

高松の街に出ました。昼ご飯をどこで食べようと街をさまよう。
寿司を食べたいね…、って思ったのです。
ところがなんと高松の街中に昼からやってる寿司屋がない。夕方開店、深夜営業というお店ばかりでなるほど高松の人たちにとっての寿司は「飲んだあとの〆」なんだなぁ…、うどんがあれば昼は済むのかって思ったりした。
そしたら母がスゴい提案。
「餃子の王将に行ってみたいの…」と。
テレビなんかで話題の店。けれど一人じゃいけないのよねぇ…、だから今日はいいチャンスだと。
それで来ました、母にとっての初体験。餃子をとって麻婆豆腐と揚げ肉団子の甘酢あんかけ。焼き具合がよい餃子はさすがにおいしく、麻婆豆腐はクックドゥ的調味料を使って作るおうち麻婆豆腐のすごくおいしいバージョン。表面ガリッ、中はふっくらした肉団子は甘酢のからみがいい感じ。

天津炒飯と揚げそばたのむ。
ふっくらとしたカニ玉の上にかかったあんは出汁のきいた塩風味。そこが母にとっては物足りなかったようで肉団子の甘酢や麻婆豆腐の力をかりて食べはじめる。讃岐生まれでありながら、天津飯のような料理をたべはじめたのは関東で、だから甘酢じゃないのがしっくりこない。
炒飯のパラパラ具合はかなり好評。こんな具合には作れないもの…、ってニコニコ食べる。
皿うどん風の揚げそばの麺はパリパリがいいのか、あんを含んでちょっとしんなりしたのが好きかで大激論。母は完全にバリバリ派。完成直後を急いで食べて、残りはボクが引き受ける。

〆て2515円。
食べたボクらは3人で、母の総評。
この値段、このスピードでこれだけの料理を作り提供するのはスゴい。
みんなに評価させるだけのことはある。
しかも平均的な味に甘んずるのでなくしっかりココのお店の味になってるのも立派ではあるとなかなかコレが高評価。
「また来てみる?」って聞いたらあっさり「それはないわね」。だって私が来なくてもこの店はこまることもないだろうし、潰れることもないものね。私は私を必要とするお店を探して贔屓にするのが好き!と。
さすがと思った、さてカラオケに向かいます。

 

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