残念な朝の気持ちをエジンバラにて仕立て直す朝

朝、新宿三丁目からはじまる月曜。
お腹が随分空いていて、そうだ…、ホテルのバフェではじめようと、「371バー」というお店を訪ねる。宿泊特化型のチェーンホテルの別棟にあり、夜はワインバーになる店でそのバーカウンターが朝にはバフェになる仕組み。
伊勢丹の本店にほど近く、便利ということもあったでしょうネ…、おしゃれな海外からの宿泊客でちょっと日本じゃないような景色がたのしい。
ちなみにこの店。新宿三丁目のエリアに、爆弾銃撃的に次々店をだし、どこもそこそこ流行らせている。最近では、新宿以外にも出店をしているようではあるけれど、どこも新宿のお店のようには人気がでない。
ローカルブランドの強さを感じる。同時に「金城湯池」を手に入れた企業、ブランドは強いよなぁ…、って思いもします。伊勢丹が日本全国の三越、伊勢丹のことも考え行動しなくちゃいけなくなって、つまらなくなっちゃったのと好対照でオモシロイ。

日本料理的なる料理。
西洋料理とバランスよく料理が並んでいるのだけれど、日本的料理をとってお皿に飾ると、色黒系で野暮ったい。
高野豆腐の含め煮にきんぴらごぼう。
鮭の塩焼き、さつま揚げ。いんげん豆のごまよごしとどれもやさしい料理のように見えながら、食べると塩や味がきついのにまたびっくり。

どれもおそらく別のところで作られ、真空パックになってココまでやってきたのでしょう。
その「別のところ」がどこかのレストランのキッチンならばまだしも、おそらく大きな惣菜工場。セブンイレブンの弁当の隅っこに入っているきんぴらごぼうと同じ味だし、これならオリジン弁当がプロデュースしてもほとんど同じバフェになるんじゃないかと思ってしまう。
海外から来た人が、この料理を食べたら「日本料理ってなんて塩味が強くて甘い食べものなんだろう…」って思うだろうなぁ。なやましい。
朝食が宿泊料金に含まれるようになってから、ホテルの人たちは「料理の数合わせ」ばかり気にするようになったと思う。ウェブサイトには「豊富な品揃え」をアピールできる。食べる人も、無料と思って食べるから文句のいいようがなかったりする。

むしろ、宿泊費に含まれているんだからこそ、炊きたてのご飯に焼いた海苔、無添加の味噌で作った味噌汁に納豆、卵焼き程度しかございませんが…、っていう料理の方が絶対リピートにつながるんだろうと思うのだけど、そうはならないなやましさ。
それに比べて洋食ラインに並ぶスクランブルエッグやサラダのなんともおだやかにして安心できるやさしい味わい。ご飯の上に刻んだタクワンとごまをちらしてワカメの味噌汁。この組み合わせで十分お腹が満たされたなぁ…、って思ったりもした。なやましい。

 

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ちょっと残念な朝ご飯で、冷めた気持ちをゴキゲンに仕立て直そうと、すぐ近所にある珈琲貴族エジンバラ。
最近、午後に来ることばかりで、朝の時間はひさしぶり。感心するのが24時間営業の店でありつつ、いつもピカピカしているコトと、働いている人がつかれた様子を一切みせない明るいところ。今日もニコニコ。頭が下がる。
ブレンドもらって、お腹と気持ちをあっためる。サイフォンだてのコーヒーをフラスコごともってやってきて、トレーの上で注ぐおいしい儀式もいつもどおりで、気持ち明るくなりました。

 

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