死霊館のシスター

映画を観ます。
「死霊館のシスター」というホラー映画。

死霊館シリーズを名乗る4つの作品についでの5作目。
悪魔の住む家…、死霊館を悪魔祓しながらその悪魔がとりついた理由や背景を克明に描いていく作品で、結構怖い。
バーンッと爆発的な怖さと、じわじわ体に染み込んでくるような怖さが交互に襲ってくる。
だから上映時間中ずっと緊張しなくちゃいけない、体力勝負のような作品。
4作それぞれが連続性を持っているかというとそうではなくて、時系列はバラバラ。
悪魔祓いを生業とする夫婦が関わっているという共通点以外はそれぞれ独立しているといってもよくて、それがいい意味でシリーズなのにマンネリにならず新鮮な怖さを発し続けているのでしょうね。
上手な作品でもあったりします。

ちなみにこの「死霊館のシスター」は5作目にして時系列的には一番最初。悪魔の起源を描いたような作品で、エンディングにおいて他の作品につながっていくエピソードを差し込むかなり巧みな構成。
…、なのだけど。
そんなことに感心するまもなく、ずっと緊張。
肩こりました。
画面が暗くて、暗い画面から浮かびだしてくるような悪魔の造形が恐ろしくって、しばらくするとそこら中に悪魔が潜んでいるんじゃないかとビクビクしながら見ることになる。
8回ほど、飛び上がりましたか。
こういう映画はビデオやテレビじゃなくて周りも暗い映画館でみてぞこそ…、って思ったりもする。好物の麻布十番豆源の塩おかきを買って入ったのに、結局、食べたのは一個だけ(笑)。あとはひたすらみておりました。
それにしても、こういう映画を次々生んでしまうキリスト教って、なんて難儀で独特な宗教なんだろうってしみじみ思った。何しろ原題はズバリ「The NUN」。「尼さん」ですもん…、おそろしい。

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