歩行者天国、麒麟スイーツで汗がひく

シンガポール料理で昼のお腹を満たし、心地よい辛さでお腹にちょっと汗をかく。
表に出たら、これがまたスゴい暑さで切なくなってしまうほど。

歩行者天国の銀座の通り。
日陰もほとんどないような場所。
裏通りに入れば日陰もあるんだろうけど、銀座に来たらこの通りでとカメラやスマフォを構えてみんな写真を撮ってる。
中には道路にぺしゃんと座り、互いの写真をとりあったり、三脚立ててポーズをつけて入念にと、ニギヤカなるかな銀座の通り。

さすがにこれだけ暑いとおじさんたちもショートパンツが目立ってくる。銀座はおしゃれをしてくる街…、ってかつてはみんな思っていたけど、今となってはビーチと同じ(笑)。
そういうボクもショートパンツに雪駄を履いてパタパタ歩く。扇子を忘れていささか後悔いたします。

お腹を涼しくしましょうと麒麟という店。
UNIQLOの裏。
UNIQLOの二軒隣のビルの一階。
中国料理のレストランで、一階部分がカフェになってる。
飲茶のような軽い食事もできるのだけど、中国茶と甘味が人気で、夏にはかき氷が用意されてる。
マンゴープリンを真ん中におき、上にサラサラのかき氷。蜜で煮込んだフレッシュマンゴーとマンゴーのピュレをかけて味わう。
サラサラ氷が口の中でトロンととろける。マンゴーピュレと混じってどんどんとろみがついて、最後はシェイクのようになってく。甘み控えめ、マンゴーの酸味と風味が口に広がる夏のゴチソウ。堪能します。

ところがこのかき氷よりボクが好きなチャイナスイーツ。
「揚げカスタード」という熱々の菓子。
カスタードを固めて冷やす。
上新粉が混じっているのでしょうネ…、それを棒状に切り分けて粉を叩いてサクッと揚げる。

表面サクサク。
上にたっぷり煎ってすりつぶした胡麻と砂糖をたっぷりまぶす。
食べるとムチュンと粘って歯切れる。

粘り方は団子のようで、けれどビヨンと伸びるようなコトはなく、スパッと歯切れて口の中でやさしくとろける。とろけたところはカスタード以外のナニモノでもなく、なのに揚がって表面サクサク。胡麻の香りと風味が中国の菓子のようにふるまい、なのにあくまでカスタード。パンを使わぬフレンチトーストって感じさえして、気持ちが翻弄されるおいしさ。オキニイリ。

高山茶をもらって揚げカスタードのお供にします。
緑茶のような緑色した茶葉がクルンと丸まって、サラサラ、ポットの中に収まる。お湯を注いで3分ほど。カップに注いで香りを味わう。ほんのちょっとだけカビっぽい暗い香りが漂って、飲むとなのに緑の香り。
スッキリとした軽い香りが鼻からぬけて、二煎目、そして三煎目。香りが穏やかになるに従い、旨みがどんどん強くなり舌に渋みがスキッと残る。汗がひきます。おやつ時。

 

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