歌舞伎町の龍の巣

夜、龍の巣で焼き肉。
オキニイリでいつも利用している新宿三丁目の店は満席。歌舞伎町の区役所通りに面した店は大箱。当日でも案外簡単に予約が通ることがあり、試してみたら大丈夫という。
不思議なことに商品も同じ、値段も同じ。新宿三丁目の店を立ち上げた東京展開の責任者が、店長をやっているというのになぜだか三丁目の店より食べログのレビューも低い。
歌舞伎町という場所柄もあるのでしょうか。スタッフの髪の毛の色が東京にある龍の巣3店の中でも一番明るい。茶髪というより金髪スタッフ。同じサービスをしても親身に感じられないところがちと残念。
お店が大きいというコト自体、焼肉店にとってはハンディキャップになることもある。人の心理は不思議なものです。

早速焼きます。「祭り盛り」という肉の盛り合わせをまずたのむ。豚肉、鶏肉、ハラミにロース。それにソーセージがそれぞれ3つづつつきひと揃え。
ソーセージをロースターの縁にずっと置き、表面がパリパリになるまで焼き上げる間に他の肉を焼き最後にパキッとソーセージ。
今日おいしいのは上ロースというのでたのむ。やってきたのは霜がキレイに入ったクラシタでした。焼くと脂が溶け出して縁がカリッと焦げて仕上がる。ひんやり唇濡らすおいしさ。厚切りのタン。脂がのっててこれもカリッと自分の脂で揚がって焼ける。
ハチノス、上ミノで一通り。今日のハチノスは分厚くふっかり。焼くのもたのしくなるおゴチソウ。

縦にスリットの入った鉄板は肉が本当によく焼けてくれる。
肉から滲んででてきた脂が鉄板をおおって、次に焼く肉が貼り付くことなくキレイに焼ける。
脂にタレが混じってそれがこんがり焼けてくものの、それが炭のように焦げて固まることはない。
肉を焼けば焼くほど鉄板が、おいしく焼けるようになる。

上ミノみたいに旨味ジュースが大量にでてくる素材は、ネタの周りにジュースがたまり小さく沸騰しながら煮詰まっていく。
詰まったジュースがソースのようになって素材にからみつく。網では到底できない芸当。しかもガスです。肉がかわかずふっくら仕上がる。網のように頻繁に交換しなくてもいいのもたすかる。

〆にここの名物かすうどん。糖質カットの麺を選んで、具材はネギの卵とじ。
卵とじははじめてたのんでみたのだけれど、出汁を含んだ牛カスを卵が包んでふっくらとなる。卵も出汁をたっぷり飲み込み、牛カスからでた脂の旨味も蓄える。ネギがシャキシャキ歯ざわりがよく、ふっくら卵の食感引き立てよい組み合わせ。低糖質麺は歯ごたえがよく表面ザラッとちょっとひっかかるところがあって、それが汁を類って口をみずみずしくする。いい感じ。
〆を食べてる間に次のお客様へのスタンバイ。ロースターの下の受け皿をヒョイと取り出し、新しいのに交換するだけ。しかも新しい受け皿には氷がたっぷり入れられて次のお客様が来たときには冷たい水になって脂を受け止めるのでしょう。よく出来でした…、満たされる。

 

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