椿屋珈琲店の特製、ティンフックの夜

食後に椿屋珈琲による。
この店になるまであった談話室滝沢に対してボクのように思い入れはなく、だからボクがあんまり好きじゃないって言ってた頃にも「いいんじゃないの…、ボクは好き」ってたまに来ていた。
好きだったのは「特製アイスカフェラテ」。
コーヒーを凍らせ作った氷をぎっしりグラスに詰めて、そこに冷たいミルクを注ぐ。その瞬間、ミルク注ぐお店の人の手元を見つめ自然と背筋がシュッと伸びる。向かい合ったお互いが、そんな姿勢で息を潜めて同じ手元を見つめてしまうから、注ぎ終わったスタッフがお辞儀しながらテーブルを離れると同時に思わず見合って、笑ってしまう。
そんな感じも好きだったのでしょう…。
時間をかけてゆっくり氷がとけてグラスの中がカフェオレ色になっていくのを見るのも好きだったよネ、なつかしい。

今日は一緒に宇治氷。あんこたっぷり、練乳が別添えで用意されてる。アイスクリームを添えることもできるのだけど、タナカくんはアイスクリームはいらない派。かき氷とはサラサラ溶けてく儚さを味わうモノだから、アイスクリームは邪魔なんだよね。練乳がありさえすれば万事オッケー。
ちょっとザラザラした感じの氷で、好きなサラサラ系ではなかった。削った感じじゃなくて砕いたような氷だけれど、それがなんだか新鮮で口の中が容赦なく冷えていくのがちょっと痛快。宇治シロップも苦くてボクはかなり好きな味。
氷をほとんど食べ終わる、その頃合いでアイスオレが飲み頃になる。体が冷えます…、家に向かって帰りましょう。

 

関連ランキング:喫茶店 | 新宿駅新宿三丁目駅新宿西口駅

 

おやつ代わりにエディアールのパン。タナカくんに食べさせてあげたかったレモンクリームパイと、好きでいつも食べてたベーコンフロマージュエピ。
ベーコンエピを見つけるとどのパン屋さんでもとりあえず買う。間違いのないレシピだから大抵満足するのだけれど、エディアールのには驚いた。ベーコンだけじゃなくて、とろけて焦げたチーズがパンの上にこびりついているのだから、おいしくないはずがないおいしさであっという間に食べてしまうから一度に食べるのはひと房分だけってルールを作っていたほどだった。
レモンクリームパイはもっと好きだったろうなぁ…、パリパリサクサク、ちらかるパイにレモンクリームがからんでとろける。バターの香りがどっしりとエピなんかよりずっと危険でおいしい食べ物。1人でバリバリ食べました。

夜、ティンフック。
タナカくんが戻ってきたら、まず最初に行きたいと思う店に違いないとお盆のご挨拶もかねて行く。
前回はお孫ちゃんがにぎやかで、そうだ、お菓子を買って持っていったら喜んでくれるだろうなと思って、チョコにクッキーにビスケット。あれやこれやと買って袋に詰めて持ってく。
そしたら今日もお孫ちゃんが勢揃い。一躍おじさん、人気者(笑)。
いつもの料理を選んでたのむ。
揚げ春巻きに鳥カレー。
おかぁさんが「揚げ春巻きを一人前食べるのは大変でしょう?3本だけにしていくね」って。一人前は5本でたしかに1人で食べるにはちと多い。小さなお皿に3本と葉っぱ野菜にキュウリににんじん。1人に程よい量だけど、やっぱりちょっとさみしく見える。
鳥カレーにご飯半分。なんでこんなにおいしいんだろう…、酸味に辛味、旨味もどっしり。ホロホロになるまで煮込んだ鶏肉、じゃがいも、にんじんと一口ごとに体が芯から温まる。おいしかったネ…、また来よう?

 

関連ランキング:ベトナム料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。