松屋の朝にモダンインドなホットドッグ
松屋でひさしぶりの朝ごはん。
目玉焼きとソーセージに好みの小鉢がひとつ選べる定食にする。小鉢は牛皿。ちょっと物足りないかと思って、鮭の塩焼きを追加した。
たしかここの目玉焼きは白身がしっかりかたまった半熟だったよなぁ…、と思って焼き方の注文はつけずに料理を待った。
テキパキ料理は整いました。汁がまだ熱々の状態で目玉焼きを汁にぶっ込み、にんじん混じりの千切りキャベツをまず食べる。メインのお皿の上には焼いたソーセージだけが残って、それを鮭のお皿に移してかたす。
お膳の上の景色がすっきりとしてキレイに見える。

牛皿はご飯に乗せると、お膳は一層広々します。
紅生姜をくわえて彩り整えて、ミニ牛丼と卵味噌汁、鮭、ソーセージに海苔の定食が出来上がる。
ミニ牛飯はしみじみおいしい。
タレが甘すぎることなく辛すぎもせず、脂の状態がほどよくてバランスが良い。
玉ねぎのシャキシャキとした歯触りも心地よくって好きな味。
七味をパラリ、味をキリッと引き締める。
コンベクションオーブンで仕上げた鮭はまぁまぁほどほど。しっとりとして脂がしっかり残っているから、薄いクセして味わい濃厚。身離れもよく食べやすいのが朝にはうれしい。さすがに皮はねっとりしていて食べられないからお皿の端によけました。
こんがり焼けたソーセージをカプリと噛めば肉汁じゅわり。牛めしのおかずに焼いたソーセージとはこれまた贅沢。肉まみれ。
味噌汁に落とした目玉焼きにほどよく熱が入っていい状態。白身はしっかり熱が入って固まって、箸を入れるとトロリと黄身が流れ出す。
もともとおいしい松屋の味噌汁に焼いた油の風味とコク、黄身の旨味が混じって一層濃厚味になっている。熱の入った白身がプルルとやわらかいのにハリがある。味付け海苔に白菜の漬物。ご飯のお供がたくさんあってご飯が足りなくなるほどだけど、今のお腹にはこれで十分。焼き鮭に添えられていた大根おろしはいい口直しになりました。
松屋にこうして出会ってから、やよい軒で朝ご飯を食べなくなった。なか卯のすきやき丼もへんてりんなことになってしまったし、吉野家のお店の脂の匂いも苦手。松屋があればなんとかなるかも…、って思ったりする。オキニイリ。
「The Grey Room」という店で昼。
モダンインド料理の「スパイスラボ」が経営するバーレストラン。ビルの最上階にあってテラス付き。
見事なバックバーを備えたカウンターに凛々しい女性バーテンダー。
スナックフーズが多彩に揃って、小腹満たしに程よいお店。
料理を注文すると下のフロアのレストランからインド系の調理人がやってきて料理を作って帰ってく。
変わった料理を食べてみたくて「インド風のホットドッグ」を選んでたのむ。
やってきたのはまさにホットドッグ。ドッグロールのスリットにソーセージようなものが一本。上にケチャップっぽいなにものか。サラダが添えられインド的にはまるで見えない一品でした。
ただソーセージに見えるものはシーク。羊のひき肉を棒状に整えて櫛に刺して焼き上げたもの。断面を見ると四角い穴があいてて、インド的なるスパイスの香りがホワンと漂ってくる。
ケチャップのようにみえたものはタマリンドとカレースパイスでできがっている調味料。どこか梅干しみたいな酸味と香りに甘みが混じるタマリンドが、ラムの荒々しい香りに混じって口でとろける。こりゃうまい。サイドのサラダのドレッシングもタマリンドが使われていて、見た目はアメリカ的なのに味はインドのオホチソウ。
スパイスをまとわせたフライドポテトはサクサク歯切れてスパイシー。ウィスキーの水割りなんかにぴったりだろうなぁ…、なんて思った。
胡椒を感じるチョコのテリーヌは大人味にてお腹においしい蓋をする。












