東京駅でガパオにカレーのマンゴツリー

東京駅からはじまる一日。
朝から暑い。もうこうなったらアジアな朝にしてやろう…、とマンゴツリーキッチンにくる。
東京駅の地下にある大きなコンコースに面してある店。そのコンコースには絶えず通勤客が歩いてまるで川のごとしであります。人波荒きメナム川。タイ料理のテイクアウト商品が並ぶデリに併設されたイートイン。ピカピカ素材のテーブルが屋台っぽさを演出していて気軽な雰囲気があるのがたのしい。
テーブルの上には調味料入れが並んでいます。粉末にした赤唐辛子にお酢にナンプラー、グラニュー糖。昔は容器の蓋が色とりどりでランダムだった。けれど今では全部ピカピカステンレス色。ランダムだけどうつくしいという状態を維持することがむつかしく、それで結局、全部同じにしてしまえ…、ってことになったのでありましょう。味気なくってもったいない。

かつてはガパオライスの専門店でした。
日本では鶏のガパオがほとんどだけど、豚や野菜、シーフードのガパオなんかも揃っててそれぞれおいしく面白かった。
今ではフォーやセンレック、カレーなんかも揃ってバリエーション豊かになった。
鶏のガパオとグリーンカレーのコンビネーションっていうのがあって、それを選んで食べてみる。
実はここのシーフードのガパオが好きで、ずっとほぼそれだけ食べてた。シーフードの旨味と塩、青唐辛子でほぼ味が整うシンプルなのに不思議なほどにおいしかった。一方、鶏のガパオはオイスターソースの風味が強くて同じガパオでもまるで別物。これもよし。

グリーンカレーも本格的です。
ボウルにたっぷり。
サラサラしていて具材はパプリカ、ナスにピーマン。
魚のすり身をボール状にして茹でたフィッシュボールとほどよい感じ。
ビリビリします。
辛いです。
ただ辛いだけじゃなくココナツミルクの甘味や香り。ゆったりとしたほどよい旨味が次のひとくちをねだるおいしさ。
揚げえびせんべいがついてきます。
噛むとバリバリ砕けながらたちまち口の水分吸ってやわらかになる。
舌に貼り付く感じが独特。そのせんべいでカレーをすくって食べてみるとエビの香りがカレーを一層おいしくさせる。タイな味。

ジャスミンライスを使っています。朝の時間は炊いたジャスミンライスの香りがお店の外をタイの香りにしてくれる。それをカレーの器に入れて、えびせん砕いてザブザブ食べる。
ジャスミンライスのパラパラ感に、パリパリ乾いたえびせんが口の中をにぎやかにするオキニイリ。
目玉焼きが1個つきます。白身はカチッと焼けていて、黄身はトロンとなめらかなご飯のお供にぴったり玉子。鶏ひき肉にはあまり絡みがのってなく、赤唐辛子の粉をお皿の上に散らして一緒にそこにグラニュー糖。ご飯にそれをまとわせながら食べると俄然うまくなる。赤唐辛子の力もスゴイがやっぱり砂糖の力は強烈。ほどよく汗もかきました。

 

関連ランキング:タイ料理 | 東京駅大手町駅二重橋前駅

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。