朝のマフィンにお茶をしながらレインボーケーキ
今日はマクドナルドで朝ご飯。ソーセージエッグマフィンを食べたくってしょうがなくなりやってくる。2ヶ月に一度くらいのペースで発症する病の如きソーセージエッグマフィン熱。
来るのはたいてい新宿南口にある大型店舗。お店に入ると昔は人の声が聞こえたものです。お客さまとスタッフのやり取りの声で朝はいつもにぎやかだった。なのにオーダー端末が置かれてからは、人の声が聞こえない。
朝の時間は一人客がほとんどで、お客さま同士の会話も聞こえず、フライドポテトの完成を知らせるピーポー音も朝はなし。
人員配置も変わりました。厨房の中にはたくさん人が働いてるのに、レジカウンターにはひとりだけ。その人も厨房とカウンターの中を行ったり来たりしている状態。注文を聞く必要がなくなったからカウンターに立つ必要がなくなったのでしょう。

マクドナルドはサービス業じゃなくなった。
製造直販業になったんだなぁ…、ってしみじみ思う。
次々、デリバリー商品をピックアップする人もくる。
そんな人たちと一緒に商品をのせたトレイを運んでいると、ボクまでデリバリースタッフになったみたいな感じがしてくる。
料理じゃないなぁ…。
これは商品なんだなぁって思ったりもする。気持ちがちょっと弱くなる。
包みをといてさぁ食べる。
いつもの通りの味わいです。ふっかりとしたマフィンブレッド。表面に貼り付く胚芽が唇、前歯をカサっとくすぐる。そしてソーセージがムチュンと歯切れ、フライドエッグがプチュンと爆ぜる。白身はすべすべ、黄身はむっちり。噛んでるうちに黄身がとろけてなめらかになる。
このソーセージって何味なんだろう…、牛肉の味でもないしソーセージかというとそうでもなくてほどよくジューシー。スパイスの香りがなんとも独特で他にない味。ソーセージエッグマフィンのソーセージ味っていうしかないのがオモシロイ。
マフィンを全部たべたところでハッシュポテト。
いろんなお店にハッシュポテトはあるけれど、マクドナルドのこれがやっぱりおいしく感じる。ザクザクしていてすべすべでもあるたのしい食感もマクドナルドのこれが一番。オキニイリ。
ミルクをチュチュッと全部吸い込み、ストロー抜いて中身をこぼさぬように折りたたむ。ゴミの分別もつつがなく、朝の仕事にでかけましょう。
関連ランキング:ハンバーガー | 新宿駅、新宿三丁目駅、新宿西口駅

新宿で打ち合わせの合間にお茶。
ディーンアンドデルーカにやってくる。
なにか甘いものを食べようと思ってショーケースの中をみたら、なんと今日もレインボーケーキがあるではないの。
6月にやってきたとき発見し、6月はプライド月間だからあるんだろうなぁ…、と感心しながら食べた。
8月になってもあるということはプライド月間専用というわけではなかったのでしょう。
あるいはいつもプライドを持ってという応援なのかもしれない…、なんて思ってたのむ。お供はアイスコーヒーにする。
6色のレインボーフラッグ仕様のケーキ。「赤、橙、黄、緑、青、紫」でその順番もレインボーフラッグと同じ。それぞれが、ストロベリー、オレンジ、レモン、グリーンアップル、ブルーベリー、そしてグレープの味や香りで仕上げられてる。
それぞれの色のスポンジケーキをまとめあげているのはふっくらとした生クリーム。スポンジとクリーム以外は使われてなくてシフォンケーキのような仕上がり。
フォークをあてると最初は若干抵抗します。フワフワだけど粗くなくきめ細かいから弾力があるんですネ…、フォークに押しつぶされるように沈み切れるとポワンと生地が膨らみ元の形に戻ってく。
ひと切れ分がフォークの上にパタンと倒れるようにのっかって、舌にのせるとスポンジが次々とろけていろんな味や香りが混じり合う。混じり合うのにそれぞれの味を舌が感じるところがステキ。ひときわ大きく切ろうとすると、支えをなくして残りがゆっくりパタンと倒れる。動画に撮れば良かったなって思っちゃうほど優雅な姿でスローモーションしてくことにウットリしました。オキニイリ。









