朝のベルクでホットドッグのベーコントッピング

新宿ベルクで朝ごはん。
ホットドッグに厚切りベーコンをトッピングしてもらってはじめる贅沢な朝。
肉肉しいホットドッグを食べたくてビッグドッグにしようかとも思ったけれど、厚切りベーコンとソーセージを一緒に食べる肉肉しさもいいじゃないかとそれにする。
アイスコーヒーをお供にもらいカウンター前の席につく。隣で朝から黒ビールを飲んでる紳士。お皿の上にはハードチーズとソーセージ。ゆっくり、のんびり、飲むというより口を潤す感じが優雅でニッコリ。
今日のソーセージはなんだか大きく感じたのネ。ドッグロールの端から端までみっちり詰まってパンの切り目を開く勢い。厚切りベーコンもこれまた大きく、大型犬の口から垂れる舌のごとき姿でベロンとドッグロールからはみ出している。

しかもベーコンの脂がツヤツヤしてみえること。肉の部分はピンク色。脂は象牙色をしていいてそのバランスのなんとも良いこと。焼けた脂の香りや燻したコクのある匂い。食べる前からもうおいしいに決まってる。
パンはさっくり歯切れます。粘らず決して甘くもなくて、焼けた小麦の香りとほどよい塩の風味でソーセージやベーコンの持ち味ひきたておいしくさせる。
当然ながらどこを食べてもベーコンソーセージの味がして、最後の最後までベーコンソーセージをしっかり感じる。この組み合わせはなかなかによい。
ところでここにはベーコンドッグという料理がある。たしかあれにはオニオンスライスが入っていたはず。ベーコンドッグにソーセージトッピングなんて注文をいつかしようと思ってお店を後にする。

 

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ペトリコールベーカリーで朝の〆。
移動の前の喉を潤す。
ちなみにベルクからこの店に来ようと思うと難儀します。
新宿駅の上にまたがる甲州街道のベルクは北側、ペトリコールベーカリーは南側にあり、水平移動ができない構造になっている。
階段を使えばショートカットもできなくはない。
けれどエスカレーターだけで移動しようとすると、まず改札を入って地下から中央線のホームに出る。そこからしばらく南に向かって歩きホームの端のエスカレーターを上がると甲州街道の北側にある駅舎にあがる。
そこから今度は埼京線のホームに降りて南に歩き、一番端のエスカレーターに乗るとこの店の前に出る。
新宿駅ってうんざりするほど大きくて複雑な構造をしているんだなぁ…、ってしみじみ思う。なにしろ世界一の乗降者数を誇る駅でございますゆえ、しょうがない。

そうやってたどりいついたペトリコールベーカリー。
朝から焼けたばかりのパンがズラリと並んでました。ここのクロワッサンはおいしかったんだよなぁ…、って思うと食べたくなっちゃうけれど朝ごはんは食べたばかりで我慢して、アイスコーヒーをもらって席について飲む。
そういえば先日、来たときには使い捨てのプラカップにアイスコーヒーが入ってた。今日は分厚いガラスのグラス。今日がたまたまそうだったのか…、それとも先日がたまたまだったんだろうかと思いながらもグラスに口つけ飲む飲み物のおいしいことにニッコリします。オキニイリ。

 

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