朝のサンドイッチに新記のお昼

シティベーカリーで食パンを買った。
オールグレインの5枚切り。一枚を2枚に開いて10枚切り相当のサンドイッチ用にしてみようと朝から張り切る。
空気を含んだ粗い仕上がり。
だから少々難儀するもののなんとか一枚が2枚になった。
それを二枚分、つまり4枚使ってサンドイッチを2種類作る。
開いた内側は表面が少々ザラザラ。
そこにバターを軽く塗る。
ひとつはツナのサンドイッチ。キュウリを小さな角切りにしてツナのオイル漬けと一緒にマヨネーズであえる。粒マスタードで風味をつけてパンではさんでツナサンドイッチの出来上がり。
もうひとつはハムサンド。
薄切りのハムと薄切りにしたキュウリをはさんでマヨネーズで味整える。
耳をきれいに切り落とし一枚を4つに切ってお皿に並べ、胡椒をひいて風味を付けたら出来上がり。
しっとりとした自然な甘みが特徴的な食パンの口溶けがよく、ツナの風味やハムのコク、キュウリのシャキシャキした食感を引き立て味わい上等。良き週末となればよし。

昼、ひさしぶりに新記を選ぶ。
四谷三丁目の小さな香港。おいしい紹興酒を飲みながら香港料理をつまみにたのしい話でよく盛り上がったものでした。
ランチタイムは香港麺と小さな丼のセットが売り物。けれど今日はふたりで来たときいつもたのんでいた小皿料理をたのんで食べよう。ちょっと量は多いかも知れないけれど、飲んだ〆によくたのんでた雲呑麺も一緒にネ…、って注文をする。
四谷三丁目の街を見下ろすカウンター席に座ってぼんやりと待つ。
雨の街です。交差点を傘がいくつも行ったり来たり。あそこを何百回となく一緒に歩いて渡ったんだなぁ…、って横断歩道をみて思う。ボクがもしいなくなってしまっても街がボクらを覚えているんだと思うとこの街、この場所が愛おしくなる。

ランチタイムはまず香港麺がやってくる。
すき取った鶏をベースにしたスープの中に極細の麺。
縮れてコシが強くてザクザク歯切れる感じがたのしい。
スープはすっきりしていて、なのにしっかりコクがあり、体のすみずみに滋養が染み込むような味わい。
一口ごとにお腹が空いてくるようで思わず笑顔がわいてくる。

スープの中には青梗菜とエビのワンタン。このエビワンタンがおいしいのです。
薄い生地の中にたっぷりエビのすり身が包まれ、パンパンに膨らんでいる。口に含むと生地がトゥルン。そしてブリンとエビのすり身がはじけてエビの旨味、風味がほとばしり出る。エビは本当はあんまり食べちゃいけない体。でもいいよね…、たまにはこうして食べてみる。

食べてる間に徐々に料理が揃ってきます。30種類ほど揃う小皿料理の中から3つ選んで1000円税抜。野菜を食べなきゃとレタスのゆびき。茹でたレタスにオイスターソースをかけただけのシンプル料理で、ザクザクとした歯切れるレタスの食感と、軽い渋みをたのしみ味わう。
揚げたエビワンタンはふたりのいつものオキニイリ。ザクザク生地が壊れてプルンとエビのすり身が潰れていく。エビって甘くておいしいんだ…、ってしみじみ思う。大根餅でひと揃え。ほどよき昼のおゴチソウ。

 

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コメント

  1. to22by

    レタスの湯引きにオイスターソース! 作ります。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      to22byさん
      家でもたまに作りますが、ただただ簡単でただただおいしいです。

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