朝のたかしまコーヒー店

朝一番の飛行機に乗り、徳島到着。早い時間のフライトで朝食をチャンスを逸して腹ペコ。飛行機の中でグッスリ寝た分、余計にお腹が鳴った。
飛行場からバスに乗り、駅前到着。
待ち合わせまで時間があってそれで「たかしまコーヒー店」にて朝食をとる。
街はまだまだぼんやりしている。
お店がある場所は駅から近い。なのに一日、人通りの少ないのんびりとした通りで朝はひときわしんみり静か。けれどお店のドアを開けた途端に、いらっしゃいませ、おはようございます…、って明るい挨拶。早起きムードに目が覚める。
メニュー豊富で特にサンドイッチやハンバーガーの名前が書かれたメニューボードのニギヤカなこと。お気に入りのメニューを注文。

熱々のブレンドコーヒーで朝の体をあっためる。
時間がちょっとかかります。
ポットでお湯を沸かすことからまずはじまります。
湧きたての水をネルの袋に収めた豆の上に注いで蒸らす。
それからじっくり。
ゆったりとした一つのリズムでお湯を注いで落としたコーヒー。

背の高い分厚い陶器のカップに入ってやってくるのが、京都大阪神戸の喫茶店によくあるスタイル。シュッと背伸びをしたようなちょっと気取ったカップの中から湯気がゆらりとあがる。香りゆたかで目にあったかい。
朝のお腹にハムエッグトースト…、他にも魅力的な料理がたくさんあるんだけれどこのトーストが好きでやっぱりたのんじゃう。

このトーストも丁寧に時間をかけてじっくり作る。グリドルの上にまず食パン。両面こんがり焼きながら、そのかたわらでハムと目玉焼きを焼き上げる。目玉焼きはひっくり返して白身の縁をサクサクに焼き上げるのがボク好み。
トーストの片側にバター。もう片方にはケチャップぷちゅり。マスタードを薄塗りにして風味をつけてハムエッグにパンをかさねて4つに切る。使い込まれた木の皿に盛り付け、それで出来上がり。今日はコーヒーを二口ほど、フウフウしながらユックリ飲んでる間に完成。お待たせしました…、ってやってくる。グリドルにしみた油の香りがパンに染み込んで、しっとり焼けておいしい香りがやってくる。

とてもシンプルなサンドイッチなんです。
しかもそれぞれ素材はどこにでもある普通のもの…、特別なものは何も使っていないんですネ。
丸いハム。卵に8枚切りの普通の食パン。バターは雪印だしケチャップはデルモンテ。ただそれらそれぞれがあるべき状態、あるべき量だけ使われていてだからおいしくなっている。
それに分厚いグリドルでじんわり焼いたパンや卵はただそれだけでおいしいゴチソウ。しかもいつ来て食べても同じ状態、同じ味。いいなと思う。
コーヒーを半分ほどのんだところでミルクを入れる。濃くてしばらくコーヒーの上に漂う乳脂肪分のおいしいコト。コーヒーの酸味がやさしくおだやかになり体が芯からあったまる。むしゃむしゃパクパク、そしてゴクリと見事に完食。さぁ、仕事。

 

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