日曜の朝に秋刀魚を炊いてミラクルちゅーんず!

日曜日。
日本的なる朝にしようとご飯を炊いた。
土鍋でご飯を炊きはじめると30分ほどでご飯は仕上がる。
その30分の間に料理をテキパキつくる。

まずは秋刀魚。
気仙沼から送られてきた秋のゴチソウ素材を今日は炊いてみる。
鍋に出汁、醤油に日本酒。
薄切りにした生姜をタップリ入れて秋刀魚の切り身を入れる。頭と尾っぽをとって腸を取り除く。よぉく洗っておいたもの。
落し蓋をしてクツクツ炊くと、魚のおいしい香りと一緒に生姜と醤油の匂いが漂う。
日本の朝のおいしい匂いに、お腹がグーッと威勢よくなる。
ご飯が炊けて蒸らしにはいるタイミングにて、一旦火を止め休ませる。蒸らし終わって他の料理の準備もできたら、再び火にかけ沸騰したら醤油をたらり。風味整え出来上がり。しっとりとした秋刀魚のおいしさ。骨からはらりとキレイにとれてふっくらとした魚の食感、旨味とご飯が一緒に口でとろけるおいしさ。うっとりします。

玉子焼きを焼きました。カニカマをほぐしてタップリ混ぜた玉子で、キレイに巻くのに難儀する。なんとか形になってくれたのがまずウレシクて、しかも食べるとカニカマの旨味にふっくらした食感が、玉子焼きをゴチソウにする。焦げたところも香ばしい。
豆腐を細かく切り分けてタップリ入れたお味噌汁。おかひじきを刻んで彩り。八丁味噌と京都の白味噌を混ぜて仕上げて、豆腐が淡い味噌色に染まっているのがまたオモシロイ。スルスル口に豆腐が飛び込み、ツルツル喉を駆け下りる。お腹もポカッとあったまる。いんげん豆を固めに茹でて、白出汁に塩、練りゴマであえたあえものがキュッキュと奥歯をくすぐっていく。朝の目覚めのオゴチソウ。

伊勢丹の地下をちょっとブラブラ。
何を食べたいというコトではなく、季節の料理のお勉強。入り口近くに虎屋があって、和菓子、生菓子に季節を感じ、そこの隣に料亭の売店が並ぶエリアがある。季節の食材、お菓子に惣菜が見目麗しく並んでる。
日本の料理は季節の料理。素材自体の色合い、姿が季節によって移ろってそれに従い料理も変わる。日本っていいなぁ…、ってしみじみ思う。
ただそんな中にも季節に揺るがぬ定番料理がいくつかあって、今日は吉兆の「七宝巻」に目がいった。

ちょっと大ぶりの太巻きです。
高野豆腐に出汁巻き玉子。穴子の照り焼き、甘辛に煮た椎茸、かんぴょう、ズワイの脚肉。キュウリでちょうど7種の具材。どの具材も状態が良く、例えばキュウリはカリカリで、穴子はパリッと焼けている。
なにより高野豆腐と出汁巻き玉子がおいしい出汁をたっぷり含んで、噛むと口をみずみずしくする。酸味おだやかなシャリに海苔。口の中でパラリとほぐれてちらかる感じにウットリします。オゴチソウ。

ところで日曜日の朝のおたのしみといえば、かつてはプリキュア。今では「アイドル✕戦士ミラクルちゅーんず!」っていう美少女戦士系の実写ドラマ。
CGで少女たちの変身シーンがここまで実写でできるようになったんだ…、ってウキウキしながら見守っている。
極彩色の不思議な色調。せんとくんみたいな顔にポニーテールにツインテールと、どこか中国雑技団的ムードがあるのが多分これってアジア向けに造形されているんだろうなぁ…。なにより関連グッズを買って、買ってとずっと叫んでいるような変身シーンに少女ビジネスに翻弄されるお父さんたちの悲鳴が聞こえるようでもあります。オモシロイ。

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