新宿駅のNEWoManに利久があったよ!

昼、新宿駅からちょっと移動。
どこで昼ご飯を食べようかなぁ…、バスターミナルビルの中のNEWoManのフードホールでもいいかなぁと思いながらも気づけば改札くぐって構内に入ってた。
Suicaが手元にあってしまうと、こういうコトがままおこる。
便利なようで、便利に無防備になってしまうとJR王国の手の中にまんまとはいってしまうことになる。
駅員さんのいる改札で、改札をくぐらなかったコトにしてもらおうと思えばできはするのだけれど、駅構内をちょっと探検。
南口の高島屋側の構内はちょっとした百貨店の食品フロアのような感じでにぎにぎしい。これで生鮮食品が揃っていたら、ここで生活できちゃいそうなそんな充実。
そう言えば、鳴り物入りでパリからやってきた、星付きシェフ「アラン・デュカス」監修を売り物にしたシューダンフェール。パリジャンを熱狂させたと言われるシュークリームも日本の女子を熱狂させるに至らず撃沈。公式ウェブサイトをみてみたら、いつの間にかアラン・デュカスの名前がなくなってらっしゃった(笑)。ちょっとしょっぱい日本の現実。

移動の先でランチにしようかと思ってホームに降りようと思ったところで、なんと利久を発見します。
仙台牛タンの専門店。
東京駅のエキナカにもお店があって、新宿の駅ビルの中にも一軒。支店がある。
まさかココにも…、とちょっとびっくり。
カウンターがメインの小さなお店で、カウンターの前にはガラスで仕切られた大きな厨房。お弁当の販売が多いのでしょう…、お店の規模の割に厨房の中がにぎやか。中に入って待ってる間も、次々、お客様がやってきて弁当買って帰ってく。
先払いのお店でお金を払うと番号札を渡されて、お好きなところにお座りください…、と。先払いになると不思議と、サービスを期待しなくなるもので自分でお茶をくんで座ってのんびり待った。

メニューは随分絞り込まれてて、例えばタンの芯の部分だけを分厚く切り分け焼き上げた「極」ってシリーズはない。
普通の牛タンだけだけど、それでも十分。他の牛タンのお店の厚切り牛タンくらいの厚さはあるから、それでよし。
好みの枚数が選べるようになっていて、4枚8切れの定食もらう。

10分ほどもまって完成。お待たせしましたとやってくる。
駅の中にあって、10分というのはかなりの待ち時間。けれど待つだけの価値ある商品が出れば、スピードのため商品力を妥協するよりいいなと思う。

厚い牛タン。
深く、細かく包丁をその表面の両側に入れ、炭でこんがり焼き上げる。
その焼き色のおいしげなこと。脂ののった牛タンゆえ、焼けた表面は自分の脂で揚がったように焦げて仕上がる。肉がおいしくやけるということは、肉の表面に脂が沸騰して出来た小さな穴が沢山あいてしあがるというコトで、その典型的な姿にウットリ。喉がなる。

噛むとサクッと歯切れて肉汁ジュワリと出て来る。ザクザクとした歯切れ感。噛んでるうちに徐々にとろけるようになり、スッキリお腹の中に収まる。
塩漬けにした白菜、ニンジン。南蛮味噌がタップリついて、駅の中にして他の利久の牛タンと同じがこうして味わえるって、ありがたいなぁ…、ってニッコリします。しかも認知が低いのか並ばずすぐに座れるところもなんだかステキ。また来よう。

牛タン焼きに麦飯とテールスープがついてくる。麦飯は少なめにってお願いをして、かわりに山芋とろろをつける。味をつけないすっただけの山芋とろろで、醤油を注いで混ぜ、食べる。醤油さしの口が大きく思ったよりもたっぷり醤油が出てきてびっくり。けれど混ぜてご飯の上にかけるとこれでも味が薄くてまたびっくり。
ご飯の上に折りたたまれるように注ぎ込まれるとろろがなんともやさしげで、ホツホツとした麦飯の食感際立ておいしくさせる。
テールスープの中に2個、ホロホロほどけるように炊かれた肉が転がり、シャキシャキとしたネギと一緒に味わい食べる。南蛮味噌をご飯に乗っけてスープをかけて最後はサラサラ、スープ茶漬けにして満ちる。

 

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