新宿西口メトロ街、つな八にきて天丼にする

昨日と打って変わって今日は朝から天気が穏やか。お花見日よりという感じ。
それででしょうか…、新宿御苑近くのわが町四谷三丁目もいつも以上ににぎやかで、昼を取ろうと目当ての店に行くもいっぱい。
それから散歩気分でテクテクテクテク歩いていった先のお店もいっぱいだった。
しょうがないから買い物ついでに新宿まで出て、西口近くのメトロ街。天ぷらのつな八の店の入り口脇のイートインコーナーで天丼にする。
値段違いの3種類。一番高いのは車海老。それより才巻海老が2本ついてくるので十分。一番安いのと真ん中の値段の違いは穴子がついてくるのか来ないのか。この「穴子の天ぷら」がついてくるというのはかなり大きな要素で、その上天丼を選んで待った。

まず先払い。
食べたらスッと立ち上がり、お店をあとにできるところがありがたい。
実は昔。
こういう立喰っぽいカウンターの店に入って食事をし、あまりに満たされそのまま店を出てしまい危うく食い逃げ犯になってしまうようなことがあったのですね。
だからこういう先払い制。
食いしん坊にはありがたい。

のんびり待ってお膳がどうぞとやってくる。
天丼の丼。漬物、汁でひと揃え。天丼のネタは才巻海老が2本とキス、穴子にかぼちゃ、ピーマン、それからかき揚げとご飯を蓋するようにギッシリ。すべての天ぷらが空に向かって突きあがり一点を目指してまるで小山をなすような景色がキレイ。ちなみにご飯は控えめでした。

ここの天丼のタレはサラサラタイプ。
お江戸の天丼にはタレに浸して仕上げるタイプと、タレをかけてまとわすタイプの2種類がある。
浸して仕上げる天丼の天ぷら衣はふっくらとしたやわらかタイプ。
油で空いた小さな穴からタレが染み込みふっかりしっとり。
ご飯が進む。
一方、ここの天丼のようにかけて仕上げる天丼の上の天ぷらは、衣がサクサク。乾いたような仕上がりで、天ぷらご飯の一歩手前のような味わい。
これもよし。
タレの甘みは控えめで、出汁と醤油の風味が天ぷら油の香りと一緒にやってくるのがおゴチソウ。
ご飯控えめだったからでしょう…、ちょっと汁だく。丼の底にタレが溜まってご飯をサラサラかきこむと口の中がタレの旨味で満たされる。
それにしてもピーマンの天ぷらのおいしいコト…、青い香りとキュッキュと奥歯で砕ける感じにうっとりします。オキニイリ。

キスはむっちり、独特の魚の匂いが濃厚で穴子はネットリ、とろけて消える。
ちなみにここのかき揚げは玉ねぎがたっぷり入って仕上がっていて甘くてうまい。玉ねぎと一緒に小エビがたっぷり混じってエビの旨味や風味、食感、心置きなくたのしめる。
エビそのものが上等でした。しっぽもカリッと揚がってて噛むと奥歯で砕ける感じがとても痛快。最後の一口用にしっぽの部分を残してご飯と一緒に食べる。大根の漬物で丼の底を拭って食べ終える。赤味噌の酸味おいしいしじみ汁。今日はしじみの一つ一つの身も食べてお腹も気持ちも満ち足りる。

 

関連ランキング:天ぷら | 新宿西口駅新宿駅西武新宿駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。