新宿・エラワン・タイしゃぶの夜

夜、新宿の街にでてちょっと野暮用。ついでに食事をとお店をさがす。馴染みの店はどこも満席。それでいつもと違ったお店を。
そうだ、タイ料理のお店でタイスキでもと思って「エラワン」。

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「ご予約はされてらっしゃいますか?」と言われてちょっとびっくりしたけど、まだお席に余裕はございますからと、すんなり案内されて座った。
昼は大量のバフェが人気のお店でしかも、夜は大人ムードのレストラン。みるみるうちに席がうまって満席状態になるのにビックリ。
メニューをみたら「タイしゃぶ食べ放題」って商品がある。いつの間にかタイスキはタイしゃぶって名前になってて、たしかにすき焼きじゃなくてしゃぶしゃぶ風ではあるからしょうがないんだろうけど、なんだか時代を感じてしまう。

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勾玉型に二槽に分かれたステンレスの鍋。
その片方には鶏がらスープ。もう片方には辛味スープ。タレや薬味が多彩に揃ってやってくる。
お店の人が近づいてきて、ハーブやスパイスを説明しながら辛味スープの中に入れてく。辛いのが苦手でなければ唐辛子。生姜や酸っぱい香りのコブミカンの葉っぱであったり。全部タップリ入れて炊いてくとトムヤンクン味になっていくという。それはおいしそうって、全部タップリ入れてもらった。
ちなみにサービスしてくれたこのスタッフ。スラリとスタイル見事で美人顔。けれどちょっと声が太くて、つまりおそらくオカマちゃん。こういうところもタイ的だよねって思ったりする。オモシロイ。

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まずは前菜料理の盛り合わせ。空芯菜の炒め物に、エビのトースト。さつま揚げ。
空芯菜はパキッとニンニクと赤唐辛子がたっぷりきいてて、バキッと歯切れる。噛んでくうちにどんどんトロミがやってくる。
エビのすり身をタップリ塗って揚げたトーストは、どこを食べてもエビの味。当たり前なんだけど、食感はあくまでトーストというのがなんだかオモシロイ。
さつま揚げはグリーンカレーの風味でかなりスパイシー。

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そうこうするうち、タイしゃぶの具材がずらりと用意される。
白菜にネギ。空芯菜にセロリにパクチー。香り豊かなパクチーがコレでもかってバッサリやってくるのはなんともありがたい。
豚肉、牛肉。鶏が2種類。胸肉、もも肉とやってきて、鶏のすり身がお椀にタップリ。
帆立にイカ、イカの中にすり身を詰めたモノであったり、エビや帆立のすり身を使ったフィッシュボールが色とりどりに。いわゆるしゃぶしゃぶと違って具材が多彩なところにニッコリします。

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炊き上げるスープが変わると味が変わって感じるステキ。炊いた具材に薬味やタレをかけて味を整えながら、食べはじめると多彩な味に箸が止まらぬ。
フィッシュボールや水餃子。あるいは春雨みたいな具材は小さな網に入れ、そのままスープに沈めると、箸でさぐって取る手間はぶけて、なかなか便利。
トムヤンクン味のスープの辛くて酸っぱくて、食べてる間に消化がはじまり、体が芯からあったまってくような味わい。

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スープが煮詰まってきたら、これで味足ししてみてください…、と、ココナツミルクがやってきて、それをトプっとスープの中に注ぎ込む。
するとビックリ。
辛味は若干おだやかになり、ココナツミルクの風味と甘みが酸味をキリッと引き立てる。
旨みズッシリ。
濃厚なのに、スキッと後味さっぱりしてて、スープそのものがおいしくなってく。

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フィッシュボールから味がどんどん滲んでスープに溶け出し、旨みを増してくれるのでしょう。鶏がらスープも辛味スープもビックリするほどおいしく感じる。
一口ずつ、れんげですくって食べ比べてくと、エンドレスで飲み続けちゃう。そんなおいしさ。たまらない。
〆にコメの麺のセンレック。それから玉子麺をたのんで味わい食べる。
スープが旨いと麺はおいしくなるんだなぁ…、って、ちゃちゃっと作って唸ってしまうほどにおいしいコトにビックリ。
体もたのしくあったまり、アジアの料理っていいなと思った。オキニイリ。

 

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