新宿のローレルで焦がしたトースト、ソーセージ

新宿で仕事が続く。ひさしぶりに朝のローレル。
ビックロの裏側にある老舗の喫茶店。外の雰囲気はカフェっぽいんだけど、お店の中に入るとその雰囲気はまごうことなき喫茶店。出してる商品も喫茶店的でなんだか落ち着く。
いつもニコニコ元気で働き者の女主人。お店のスタッフはほとんどが韓国系の人たちで、日本語達者で気配りできるよいスタッフ。安心できる店でもある。
お店の外にショーケース。軽食セットの商品サンプルが収まっている。
夏には代わりにかき氷のサンプルが入っててにぎやかになる。秋にはブドウの蝋細工。今朝は椿の造花が飾られていた。季節を感じる店の顔。用意されてるセットは3種類。トースト、フレンチトースト、ソーセージの組み合わせでできていて、それに好みのサイドをつけて完成させるという仕組み。

そのシステムをわかりやすいよう書いたボードが出されてて、そのタイトルが「サービスタイムセット」。モーニングセットで無いというのがオモシロイとこ。実はこのセット。朝だけじゃなくて昼にも注文できる。だからモーニングタイムじゃなくてサービスタイム。
サービス精神旺盛です(笑)。
柱を上手に抱き込んで作った3人がけのテーブル。柱の脇に設えられた肘置きみたいな小さなテーブル。その下に棚と小さな書斎のようなコーナーがオキニイリにて気持ち落ち着く。まずコーヒーがやってくる。酸味がきっぱりしたコーヒーで、用意されてるミルクのピッチャーは磨き込まれてキラキラしてる。ミルクをたっぷり注いでゴクリ。

トーストとソーセージがついたセットをたのむ。
ゆで卵かサラダ、ヨーグルトが選べてサラダ。
シャキシャキのレタスときゅうり、フレンチドレッシングがほどよくかかってお腹が潤う。
「トーストはいつもよく焼きでしたよね」って持ってきてくれたスタッフがニッコリします。
二ヶ月ほど前に来たときにサーブしてくれた男性スタッフ。
覚えてくれていたんだなぁ…、ってボクもニッコリ。
よく焼けているだけじゃなくバターがたっぷり塗り込められてて表面つやつや。喫茶店のトーストにしては薄切りなのもボク好み。よく焼けてるから空気が思う存分生地から抜けて、サクサク、まるでクラッカーみたいに仕上がっている。前歯や歯茎をくすぐる感じがおゴチソウ。

こんがり焼けたフランクフルトはサクッと歯切れる。ムチュンと軽く粘ってとろける。油がヒヤヒヤ、唇涼しくしてくれて油で濡れた口をトーストが拭ってくれる。オモシロイ。
練り辛子がたっぷりついてやってくる。それをフォークでソーセージに塗る。油の香りがスッキリとして、芥子の辛味が甘みにかわる。
トーストの上にソーセージをおき一緒にパクリ。ソーセージだけで食べるときより肉の旨味や食感が膨らむように感じるところがオモシロイ。互いが互いを助け合う…、これが料理の基本なんだねって思ったりした。コーヒー飲んで目を覚ます。

 

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