新宿のスシローは伊勢丹向かい側のビルの地下!

スシローが新宿三丁目にお店を出した。
今まで郊外立地に限定して展開していたスシロー、くら寿司が都心部への出店を加速しはじめた。
飲食店にとっていい立地というのは「目立つ」とか「集客できる」立地じゃなくて「利益を出すことができる」場所であるべき。だからずっと薄利多売で利益を出さなきゃいけない回転寿司にとって、家賃の高い都心は鬼門。
…、だったはずなんだけど、コロナで随分、状況が変わったのでしょう。
場所は伊勢丹の向かい側。映画館ビルの地下一階で、以前はチェーンの大型居酒屋があった。するべき投資をしっかりし居心地の良い個室感覚の大人居酒屋で、けれど売上不足が人手不足を生む負の連鎖のため潰れてしまった。しばらくずっと借り手がつかず空き家だったところにスシロー。
雰囲気のあった店を完璧に壊して、容赦ないほど合理的な箱を作った。この割り切りには感心するほかございません!

都心店限定という商品がいくつかあった。
特に「三貫盛り」というのを前面に押し出している。
郊外店に比べて、一人客が多いに違いない。
それにファミリーでなければ複数人でやってきても、2貫ひと皿を二人で分け合うということに抵抗を持つ人も多くいるのでしょう。
確かに一人で来ると便利でありがたい。
おすすめ三貫。
マグロ三貫。
それから光り物三貫を注文してみる。
おすすめはサーモン、ハマチにタイであらら。これが旨い。
赤身に中トロ、トロが揃ったマグロ三貫も分厚く大きく、脂がのってキリッと酸味もかなりのもの。これってもしかしたら開店キャンペーン中だから?って思ってしまうほどに上等。
小肌にイワシ、真さばも上等でした。
ずっとこの状態なら通いたくなるかもしれないなぁ…、と思うも果たしてどうなんだろう。

たくさんスタッフが配置されてて、元気なことこの上ない。
今日のおすすめが数分おきにアナウンスされ、何かを言うとかならず「ありがとうございます」でしめくくる。
それに続いてスタッフ全員がありがとうございますというのだけれど、後片付けのような作業をしながらも言うのです。
ついでのようでちょっと苦手なマニュアルサービス。
今日のおすすめをメニューをもってわざわざ説明しにきたりもして、一生懸命なんだけど、果たしてチェーン回転寿司にくるお客様ってそういうことを期待しているのかしら…、ってちょっと思った。
わからない。

シャリも状態がとてもよくって調子にのってあれこれたのむ。
ホッキはプルンとなめらかで、ハリのある歯ごたえの赤貝。紐の部分は軍艦で。
子持ち昆布にサクサクと。炙った穴子はねっとりとろけて風味もゆたか。あまダレが甘すぎずカラメルっぽく香ばしく、思った以上においしくてそれでエビの天ぷらにぎりをたのんでそこにかけてみた。そしたらビンゴ!天丼みたいな味になって、なかなかおいしい。フライドポテトもいつもどおりで、これからはえび天にぎりとフライドポテトをぜひものにしよう…、って思ったりした。オモシロイ。

そうそう。中津からあげを売っていました。今、外食産業では唐揚げがかなりのブーム。ただ特徴を出すのがむつかしい料理でもあって、こうして地域ブランドを持ってくるのはなかなかたのしい。唐揚げ一個はちょっと小さめ。その分、表面のカリクシュ感がたのしめるのがいい感じ。
ちなみにお皿にわさびをしぼって醤油をためて食べたくなるのでそうするんだけど、ネタとシャリを握らず乗せただけの寿司はひっくり返すと崩れてしまう…、というコト発見。それからお湯が出てくる蛇口の構造が独特なんでしょう…、シャワーみたいにお湯が出てくるから、粉茶がキレイに撹拌されて泡がたつのがたのしい工夫。開店ご祝儀、たくさん食べた(笑)。

 

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