ルモンドのステーキ、銀座ウエストのシュークリーム

お肉を食べたい。それでランチをひさしぶりの「ルモンド」にした。
一年ぶりぐらいかなぁ…、カウンターだけの気軽でステーキのおいしいお店。
人気の店でいつも行列ができている。今日も行列。待ってる間に注文するのだけれどほとんどの人がメニューをみないでスラスラ注文するんですネ…、おなじみさんの多い店。
ランチステーキはリブロースとサーロイン、それからヒレの3種類。ご飯とサラダがついてくる。
タナカくんも好きだった店。いつもリブロースだったよなぁ…、と今日はリブロース。ご飯はつけずサラダは大盛り。スープを追加。2300円とほどよい値段。しばらく待って案内されたされたのが肉の焼台前の席。
レタスのサラダとコーンポタージュを食べながら、ステーキが焼けるところをのんびり眺める。肉を両面こんがり焼いたら網の端の温度の低いところに移す。ステンレスの覆いを被せて軽く蒸らして予熱で肉を休ませ完成。

揚げたばかりのフライドポテト。
茹でたインゲンにパセリを添えてサラサラのタレをかけまわす。
お皿の縁をキレイにぬぐって出来上がり。

思い出すと、無性に食べたくなるステーキです。
多分、タレが独特だからなんだろうなぁ…。だし醤油みたいな味なんだけど、スパイシーでカラメルみたいな焦げた香りがちょっと独特。
たっぷり添えられたメンドテールバターもハーブの香りが特徴的。
おねだりするのはパンじゃないのね…。あくまでご飯。タナカくんは大盛りご飯をバクバク食べてた。
肉はがっしりした噛みごたえ。焦げた香りがこうばしくキレイなミディアムに仕上がっている。ジュワッと肉汁、軽い酸味が後味しっかりひきしめる。

ひさしぶりにきて、肉の下ごしらえがとても丁寧になっているのにびっくりしました。筋はキレイに抜かれてて、余分な脂も取り除かれての150g。ナイフはスッと入るし残った脂もおいしいとこだけ。プルンと奥歯をなでまわし、とろけて消える。
脂が旨い肉はおいしい。だって「ニクヅキに旨で脂」。
肉好きさんは脂好きにて肉付きよくなる…、しょうがない(笑)。
胡椒をガリッ。タレをたっぷりまとわせ肉をバクッ。フライドポテトはホクホクタイプ。茹でたいんげんがキュッキュと歯茎を痒くするのがおいしくってネ…。一番おいしく見えたところを最後に残し、パセリと一緒にむしゃっと食べて今日も満足。オキニイリ。

 

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銀座に移動。ウエストで打ち合わせ。席取りをかね早めに行って、待ち時間をシュークリームを食べて過ごした。
カスタードクリームに生クリームのホイップをのせたカフェ限定のハーフ&ハーフシューにコーヒー。生クリームがデリケートで時間が経つと壊れちゃうから注文してから作ってくれる。
大きい。そしてやわらかい。だから手で持ち気軽に食べることは少々むつかしく小さなナイフとフォークが添えられ切り分けながら食べることになる。
おいしいよぉ…、ふっくらとしてポッテリで奥歯も顎もいらないゴチソウ。待ち人まちつつ果たしてこれって銀座の夜のお土産に歓迎されるものかどうかとぼんやり思った。メンバーサロンで書いてみよう…。

 

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