徳島の朝、バフェにスタバのヘーゼルナッツ

ひさしぶりに徳島で迎える朝。いつものホテルのいつもの朝食。料理の種類は多くはないけど、必要最小限にして必要十分な料理が揃う。しかも適度にご当地的な料理がしっかり用意されてて、旅のお腹を満たしてくれるところがステキな好きなバフェ。
4つに仕切りのついたお皿に料理をあれこれ。まずはご当地料理に欠かせないフィッシュカツ。魚のすり身にカレーの風味をつけてパン粉でカリッと揚げる。見事なB級っぷりにドキドキしちゃうオキニイリ。
阿波尾鶏の唐揚げ、その阿波尾鶏の卵で作った出汁巻玉子。今年の阿波おどりは大人の事情まみれのずいぶん無様な内容だった。それに比べて君らは健気で純粋で、いいねとねぎらうようにたのしく食べる(笑)。

カーリーリーフに熟したトマト。
海藻麺をそえてパリパリ、くしゃくしゃ食べる。
体が潤う感じがたのしい。
カタクリつけて揚げた豆腐のあんかけに、野菜炒めでひと揃え。

ご飯を少々、茶碗にもってそこにタップリ大根おろし。
ちりめんじゃこをドサッとのっけてザブザブ食べる。
搾ったすだちで酸味を足して、大根おろしの甘みと辛味、ちりめんじゃこの旨味と塩気で味が整う。
小さいくせして風味が強く、しかも奥歯を叩く頑丈なちりめんじゃこの存在感にウットリします。鳴るとのわかめをたっぷりいれた味噌汁飲んでお腹を軽く温める。

それにしてもちりめんじゃこがあまりにおいしい。それでご飯は使わず茶碗にたっぷり大根おろし。その大根おろしをご飯に見立て、上にたっぷりちりめんじゃこ。ネギをぱらりとほどこして、すだちと醤油で味整えてふたたびザブザブ。体の中がキレイになるようなオゴチソウ。
パンを焼きます。普通の食パンをよく焼きで。コーヒーもらって軽く浸してフルっと食べる。どんな食パンでも焦げる寸前まで焼き切ると甘みよりも焦げた風味が強くなり、おいしく感じる。しかもコーヒーの苦味、それからみずみずしさで気持ち豊かに満たされる。
ちなみにカウンターの上にある醤油は四国独特の甘めの醤油。ソースはウスターソースでした。地域地域の流儀があって、それがこうして普通のことと守られている。悪くないなと思う朝。

お迎えまでの時間を駅前のスターバックス。
日本全国にたくさんあるスタバの中でも、好きなスターバックスのひとつがココで、お店の雰囲気が明るくていい。
お店の人たちが気さくで、しかも元気でたのしい。
大きな窓から朝の光がはいってくるとこ。にもかかわらずお店の奥はしっとりとして朝からおちつくムードがあること。開店してからずっと空気が変わらないのもステキなところ。
ソイラテをもらいましょう…、と思ってシロップは何があるのと何気なく聞いてみたらばヘーゼルナッツシロップがあるんだという。
なんたるステキ。夏が終わってしばらくの間、ヘーゼルナッツはお休みでアーモンドトフィーを代わりに飲んでた。そのオキニイリがあるというのがうれしい上に、お店の人が「これがなくなると寂しくなっちゃいますよね」って言ってくれたのがまたうれしい。同じことを悲しんでくれる人がいること…、なんてステキと朝のコト。

 

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コメント

  1. 食欲

    関西という地域性なのか、はたまた母の好みだったのか、子供の頃食卓にしらすというものがのった事がなかった為、今でも好きなのは歯ごたえがあって旨みが濃いちりめんじゃこ。そのかわりいかなごはよく食べました。甘辛くしょうがと水あめで煮た佃煮や、ちょっと大きくなったいかなごの釜揚げを酢醤油で。春だけのお楽しみです。
    アメリカでもヘーゼルナッツ味のコーヒーフレッシュやシロップはとても人気があって私も大好きな味です。でもナッツそのものは全然おいしくないんですよねー。別物です。不思議。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      食欲さん
      ボクも瀬戸内出身だったからでしょうか…、しらすというものに出会ったのはおとなになって関東に出てきたからのこと。
      子供の頃はちりめんじゃこもさることながら、いりこをおやつの代わりにボリボリ食べていました。おかげで骨太。太ってもなんとか体を支えられることができる骨を小魚からさずかりました。
      ありがたきこと。

      ヘーゼルナッツとソイの組み合わせはちょっときなこっぽい香ばしさがあって、大好きなんです。おっしゃる通りヘーゼルナッツはそのままだととぼけた味。アイスクリームがおいしいです。

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