市ヶ谷の大人ファミリーレストラン

昼、市ヶ谷の「ラ・タベルナ」。
市ヶ谷四番町に住んでいたときには、歩いて来ることができる場所にあった。
気軽なイタリア料理の店としても使えるし、上等なファミリーレストランみたいな使い勝手もある店で、夜はヒューガルデンをお供にたのしみ昼は気軽にお腹いっぱいになることもできてとってもありがたかった。
たまにここの料理を思い出して、来たくなる。
ここ数日、そういう気持ちが続いててそれでやっと今日のここ。
ビルの2階の小さなお店。ただ厨房は大きくてコックコートを着たベテランスタッフが4人、ホールに2人と気合満点。
お店のいたるところにメニューの張り紙。ランチでよく食べていたのが「牛肉薄切りステーキ」で、お店の人は「スカロピーネ」と呼ぶここの一番人気。それから今の季節は生牡蠣がほどよい値段でたのしめる。スカロピーネに生牡蠣3個。ゴキゲンな昼のはじまり、はじまり。

オニオンスープがまずやってきてふうふう冷ましている間に生牡蠣到着。
ひと粒290円という値段が申し訳ないような立派な牡蠣で、粒はぽってり。ツヤツヤしている。柱を剥がしていないのでナイフをすべらせスッとひと撫で。殻に唇をあてて傾けながら吸い込むと、スルンと口の中にやってくる。舌でうけとめゆっくり噛んでしみじみ海の滋養を味わう。
ちなみにメインの料理は通常ポーションだとサイドがかなりのボリュームで「中盛サイズ」というのがおすすめ。
サイドの量が減るかわりにサラダが付く。このサラダがサイドの量を大きく逸脱したサービス精神旺盛具合。手作りのフレンチドレッシングがサラッとしていて後口さっぱり、スッキリしていてこの大量がシャクシャクパリパリ、お腹に収まる。

オニオンスープの中に焼いたバゲットが一欠はいってる。
チーズなしのオニオングラタンスープみたいな感じがたのしく、食感ぽってり。
また旨い。

メインが堂々やってくる。
薄切り牛肉が焼かれて2枚。
下にはターメリック色したピラフにバジルスパゲティー。
どちらもたっぷり。
山盛りにして皿からこぼれ落ちてしまいそうなほどのボリューム。
お皿が小さいからじゃなくて、料理がたっぷりだからの景色。ステーキにナイフを入れようにも下の料理が邪魔するから、まずはピラフや麺を食べる。

どちらも具材はまるでなし。なのになんでこんなにおいしんだろう…、って来るたび思う。ブイヨンで炊かれた米はパラパラにして歯ごたえたのしく、炒めた細いスパゲティーはザクザク端切れる。油の風味とバジルの香りがなんともおいしく、食べ続けるのが心地よいほど。
さて肉です。脂をほとんどもたないもも肉かなぁ…、ナイフを入れるとザクッと切れる。歯切れがよくって噛みごたえもある。肉汁もジュワっとやってくるのだけれど、なによりおいしいのがピラフとパスタ。炭水化物ってなんでこんなにおいしんだろうってハフハフ食べる。
途中でタバスコをバシャバシャかけて味を変えつつまたハフハフ。
すっかりお腹に収まって、おいしかったよ…、って言って席立つ。これでたったの1870円というありがたさ。

 

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コメント

  1. お呼びでない者

    たまにここに→たまにここの
    ゆっくり感で→ゆっくり噛んで

    でしょうか?
    つまらないどうでもいい指摘で申し訳ありません。

    • サカキシンイチロウ

      お呼びでない者さん
      ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね。これからも気づいたことがあればどんどんお教えください。
      何分、ひとりでやっていることなので気づかぬことがたくさんあります。助かります。

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