寿司屋の見習い、アップルサイダーはじまりました!

東京駅からはじまる朝。ひさしぶりに寿司清にくる。
昔はよくやってきたもの。東京駅の別の場所にありその頃はここで朝食をとるのがたのしみだった…、のだけれど。
場所が変わってメニューも変わり、パワーダウンにちょっと足が遠のいた。
気持ちがいい店ではあります。
奥の厨房では昼の仕込みがスゴい勢いでおこなわれ、カウンターには職人さんが一人で料理を作り続ける。ホールサービスは女性がメイン。ただ、いつもおじさんが一人立ってお客様の案内したりお茶運んだりと一生懸命。
寿司の職人さんなんでしょう…、いつもは厨房仕事をしていてお客様との接点がなくそれでホールサービス。顔が怖いよ、肩に力が入ってるよとカウンターの中の多分店長さんじゃないのかなぁ…、注意されされ一生懸命。

悪くないなぁ…、と思ったりする。
朝食メニューは出汁かけ茶漬けかまかない丼。
まかない丼を選んでたのむ。

ちょっと時間がかかります。
昔、ココの丼といえばマグロの漬け丼。それと豚汁の組み合わせというのがオキニイリで、それがなくなってしまったコトが足を遠ざけた理由でもある。
漬け丼はあらかじめ醤油のタレに漬け込んだマグロの切り身を並べるだけで提供できる。
だからそれほど待つことはなかったのだけど、まかない丼はちょっと違う。
何種類かの魚の切り身。
卵焼きやら大葉やガリをバランス良く、丁寧に盛り付けないといけない料理でかなり手間がかかるのでしょう。忙しいときにはイライラするほど時間がかかるときがある。朝の料理には本当はもっと簡単な料理の方がいいんだけどなぁ…、って思いながらお茶を飲みのみぼんやり待ちます。
それにしても、寿司屋のお茶ってなんでこんなに熱くって、しかもなんでこんなにおいしく感じるんだろうなって思ってフウフウしているうちに料理ができる。

小ぶりの丼。ぎっしり色とりどりの具材がのっかり、それに味噌汁。醤油の受け皿が裏にされ置かれて朝のひと揃え。食器をひっくりかえして提供する…、誰も使っていないということ、それが清潔であるということを表現しているのだろうけれど、他の国なら多分無礼になるんじゃないか。日本の文化はオモシロイ。

さてさてどこから手を付けようかと、彩りニギヤカな丼の上を見て思案。
ガリがたっぷり置かれたところに目がいって、それを醤油皿にわさびと一緒に移してみる。下からご飯が顔をだし、とっかかりが付く。重なり合ったネタをちらして並べなおして食べはじめます。
ネットリとしたイカにムッチリ歯切れるイカゲソ。ひんやりとしたマグロの赤身に中トロ、白身。サーモン、イワシにホタテの柱。どれもあらかじめ醤油で化粧がほどこされていて、手が込んでることには感心します。
甘い厚焼き玉子を最後に残し、〆の手前に酢蓮をカリッと噛んで顎から目を覚ます。出汁のしっかりきいた味噌汁でお腹をしっかりあっためて、そろそろ出発。席を立つ。

 

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旅のお供に何かを買おうとディーンアンドデルーカに寄る。ここも気持ちはすっかりホリデーモードになっていて、ホットアップルサイダー買った。
リンゴジュースにクローブ、シナモン、スパイスまぜてダークチェリーと一緒に温めた飲み物で、これがディーンアンドデルーカにやってくるとそろそろ年の瀬…、って気持ちがちょっと焦ったりする。
電車にのってゆっくり、こっくり。焦る気持ちが甘い酸味でおだやかになる。今年もいろいろあったけど総じてゴキゲン。よき一年になれそうで、さてひと仕事と気持ちの準備を整える。

 

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