寿司屋のおまかせコースで会話がはずむ岐阜の夜

新幹線で名古屋で降りて一旦仕事。それから名鉄線で岐阜に向かう。
名古屋で仕事をするようになって、最初にびっくりしたのが名鉄名古屋駅の複雑怪奇なシステムで、同じホームに次々、行き先の異なる電車がやってくる。
どれに乗ればいいかわからず、とんでもないところに行ってしまったことが何度かあったほど。
今でも名駅から乗るたびドキドキ。早めにホームに到着し、次の電車はどこ行きか…、ってじっと案内板をみて過ごす。無事に目的の電車にのって、目的地で降りピックアップしてもらい車で行った先は寿司屋。「福寿司分店」という店で、ランチタイムに何度か来たことがあるお店。
日替わりの惣菜料理の食べ放題がついたお寿司のランチが人気。夜も常連さんにたのまれて家庭料理を作ってふるまう。出来上がったばかりのごぼうのきんぴらがおいしそうでお腹がなります。座敷に置かれた木彫りの衝立が、田舎の親戚の家に来たみたいな感じがするのもいい感じ。

夜になると突然寒くなった今日。まず蒸し物をと器の中にたっぷりの餡。中にはタラの白子が入って白子もなめらか、餡もなめらか。食べてるうちにどんどん体があったまる。
前菜の盛り合わせが続いて到着。
魚の甘露煮、サバの酢じめをタクワン、みょうがと一緒に海苔で巻いたもの。ねっとりとカリカリが同時に口の中で広がるにぎやかな一品。サバの脂がまたおいしい。サーモンとイクラと大根おろしを詰めた柚子釜に数の子、子持ち昆布の出汁浸し。稲庭うどんを冷たく〆て梅とカツオで和えほたるいかとあわせたパスタ仕立てのおしのぎとお腹も徐々に慣れてくる。
活きた車海老にサーモン、鯛にトロの刺身がやってきて、会話もすすむおゴチソウ。

カサゴの唐揚げがやってくる。
笹の葉を敷き詰めた皿の上でカサゴの色が映えて鮮やか。
ヒレも頭もバリバリ揚がって、塩がしっかりきいているのがなかなか旨い。
身はほっこりと、若干やわらか。
箸でさわるより指でむしって食べるほうがたやすく、しかもおいしく感じる。
それでむしゃむしゃ、手づかみしながら食べてたらパンダになったみたいな気がした(笑)。サイドに添えたレンコンの煮物。みょうがの酢漬けもなかなかに良い。
続いて牡蠣フライ。牡蠣の貝殻の中に収まる大粒の牡蠣。細かなパン粉をぎっしりまとってさっくり揚がる。太ったお腹がプチュンと歯切れ、中からおいしいジュースが出てくる。端の部分はフリルのように仕上がっていてサクサク壊れる。タルタルソースが添えられていたのだけれど、マヨネーズに刻んだ茗荷の酢漬けを混ぜて作ったタルタルソース。スッキリとした酸味とシャキシャキとした歯ざわり、なによりみょうがの香りが日本な感じ。オモシロイ。

おまかせコースの他にもなにか料理を食べたく、餃子とサバの塩焼きをたのんで試した。餃子は手作り。素人臭くてご家庭風。野菜がザクザク、奥歯で壊れる感じがおいしい。サバは分厚く、さすが寿司屋の仕入れの魚。脂がのって今日でもしかしたらこれが一番おいしいかも…、ってニッコリしました。
そして〆。にぎりの盛り合わせ。
エビにホタルイカ、サーモン、鯛に赤身と程よい品揃え。ホタルイカの下に芽ネギが握られていて、そのシャキシャキと香りがおいしくいいなと思った。どっしりとした赤出汁でお腹をあっためフルーツ食べて、今日の夜がたのしく終わる。腹いっぱい。

 

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