寝坊の祝日、昼2回

朝、たっぷり寝坊してお腹に起こされ目を覚ます。
昼を食べにと、新宿に出る。

天丼を食べようかなぁ…、と伊勢丹の食堂街に行ったらこれがスゴい人出でビックリします。
どこも行列。
たしかにいつも週末は、行列ができるお店もありはするけど例えば天丼を食べにでかけるお店は大抵、すぐに座れる。
それがどこのお店も行列。
さすが伊勢丹…、こういう時期には強いよなぁと思って表に出てブラリ。
中だけじゃなくその周辺の店もどこもがお客様が溢れかえった状態で、あら、どうしようと通りを挟んだ旧三越の周りを歩く。
オモシロイことに、伊勢丹から離れれば離れるほど人の密度が少なくなって、まさか沼津港は混んでるだろう…、と思って行くとなんとほぼ待ち時間ゼロで着席。
その後、徐々に込みはじめ食事を終える頃には待ちができていたけど、伊勢丹の重力ってスゴいんだなぁ…、って再認識する。さてお昼。

まずは貝。
生の石垣貝をたのむ。
コリッと歯切れるときの食感は固くてちょっとつぶ貝的。
ところが噛んでるうちに、ムチムチねっとり、とろけはじめて旨みを吐き出す。
最近、人気の寿司ネタで昔はあまり見かけなかった。
他の貝に例えるならば、何に例えればいいんだろう…、って思って食べるとミル貝だったりつぶ貝だったり、あるいはハマグリだったりといろんな貝の特徴が混じり合ってるオモシロサ。
それからホッキ。
海のミネラルを感じる軽い渋みと強い旨み。クニュクニュ、口の中で遊んでとろけてく。今日のおすすめとして煮アワビがあり、ツメをのっけて握ってもらうとフッカリとした貝の食感。シャリと一緒になってとろけるオゴチソウ。

自家製コハダ。分厚くムッチリした食感。青い魚に独特の風味と強めのお酢がきりっときいていて、夏の食欲湧かせてくれる。生の白イカのネットリ、甘く、シャリと一緒にとろけるところがまた旨い。
うなトロの軍艦巻きがコトコトベルトにのってやってきて、ためしに食べると鰻のネットリととろろのトロトロが溶け合いなめらか。海苔もまったりとろけて口を満たして消える。
キレイなトロで、脂がひんやり口でとろける。マグロの脂って口の温度を下げるようで後味さっぱり。とろサーモンの漬けをパクリで、今日の〆。ほどよきところで席を立ちます。腹6分。

 

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あちこち歩いて野暮用すませ、夕食用の買い物もする。
人出多くて、お疲れ気味です。
小腹が鳴いた。
お昼ご飯を軽めにすませたこともあり、小腹を軽く甘やかしましょうと、軽く蕎麦をたぐって帰ることにする。

丸ノ内線の新宿の駅の近くのメトロビル。
永坂更科布屋太兵衛にやってくる。

季節の野菜の天麩羅がついたせいろが今の一押し。友人はそれ。
エビが一本。茄子にかぼちゃにみょうがにオクラ。赤いピーマンでひと揃え。
蕎麦は二山。海苔がパラリと添えられていて、ツユは2種類。甘汁、辛汁。お店のおすすめは両方を混ぜて味わう…、というのだけれど、辛汁だけで食べたほうが蕎麦の甘みや風味が強く感じられるようでボクは好き。
それにしても揚げたての天麩羅のおいしいコト。天ぷら専門店で〆に蕎麦を出してくれればうれしいのになぁ…、って思ったりする。

湿度は高いけど、気温はちょっと低めでだから若干しのぎやすくはある。とは言え夏。蕎麦屋の主役は冷たいせいろ。大盛りの御膳せいろを豪快に啜ってニッコリするおじさんたちが目立つ中、それでもカレー南蛮のような熱い蕎麦を食べる人もちらりほらりと。

ボクも今日は熱い蕎麦。
親子南蛮そばにする。鶏肉にネギを具材にしたとり南蛮。
それをふんわり、玉子でとじた親子南蛮。
栄養豊富で夏の栄養補給にいい…、って思うボクは栄養過多!というのに笑う。

出汁をすいこみふっくら固まる玉子がおいしい。
親子丼もおいしいけれど、親子丼はトロトロ玉子。卵とじの蕎麦やうどんの玉子はふわふわ。
汁の含み具合がまるで違って仕上がる。
特にここの玉子とじは、しっかり固まり半熟のところがないのがボクの好みで、汁も甘めでやさしい風合い。
熱い汁の中でポッテリ、やわらかくなる蕎麦とからむんで口の中をみずみずしくする。

皮を剥いだ鶏もも肉を、そぎ切りにして出汁で煮込んでいるのもうれしい。歯ごたえ、風味はしっかりしていてけれど鳥臭くなく食べやすい。
ネギはキュッキュと歯ざわりたのしく、ツユも一緒にごくごく飲んで、お腹を満たす。汗をかく。蕎麦湯を注いで辛汁ゴクリ。刻んだネギをたっぷり入れてお腹も満ちた。さぁ、帰る。

 

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