寒い昼です、妻家房

sai1sai2sai311月に入った途端に冬の寒さにビックリします。
朝、ひさしぶりにベッドから出たくなくなりちょっと寝坊をしてしまう。

うれしいコトに午前中は家で仕事の準備の今日。ブルブルしながら書類を書いたり調べ物をチェックしたりと慌ただしく。準備をすませてでかける途中のランチとします。
体を芯からあっためたくて、それで近所の「妻家房」。

韓国料理は寒くなるとおいしく感じる料理のひとつ。それでいそいそ。同じような気持ちの人が多かったのでしょう…、ボクらが座った直後に次々お客様。ほぼ満席のニギヤカサ。

sai-okaduテーブルにつくと次々、おかずが来ます。
韓国料理の特徴の一つがこれで、お替わり自由。

韓国にいくとたしかに、ちょっと器の料理が減ると、何も言わなくてもお替わりがくる。
おかずにご飯で十分お腹が一杯になってしまいそうなくらいのサービス精神旺盛具合。
けれど日本の韓国料理のお店では、言わなきゃ来ない。
しかもほとんどお替わりくださいって言ったりしないから、そのサービスはあくまでタテマエ。オモシロイ。

今日のおかずはもやしのナムルにちりめんじゃこ。キムチに海苔。それからサラダ。
ポッテリとしてクリーミーなドレッシングにスイートコーンが必ずサラダにまじるところが韓国的。ジャコはニンニクと一緒に炒めて風味をつけて、同じ海苔でも韓国海苔は胡麻の油と塩の旨みをまとってる。同じような食品、食材を使いつつちょっと違った隣の国の食文化。

sai-sundoxubusai-isiyakiオモシロイなぁ…、って思ってとうもろこしの髭茶を飲みつつ料理が次々揃ってきます。
まずはスンドゥブチゲが来る。
小さな土鍋でクツクツ、湯気がもうもうしながらやってくる。

スープの中に玉子が一個。生のまんまでやってくる。
それをすかさず、スプーンでぐるぐるかき混ぜスープとなじませる。
すると底に沈んでた豆腐が壊れて浮かんでくる。殻ごと入ったアサリがカチャカチャ、スプーンにあたって美味しい音を立てていく。
刻んだイカも一緒にトロリと、混ぜれば混ぜるにしたがってスープ自体にも濃度がついて仕上がっていく。

それから小さな器で石焼ビビンパ。
ナムルや刻んだキムチと一緒にココにも玉子の黄身が一個。唐辛子味噌をたっぷりのっけて、スプーンとお箸でカチャカチャ混ぜる。ビビンというのがそもそも混ぜるという意味だから、「かき混ぜご飯」がすなわちビビンパ。混ぜてくうちにおいしい匂いがやってきて、器の中でご飯がバチバチ音立てながら焦げていく。

よく日本料理のコトを「最後に醤油を漬けたりかけたりすることで完成する」料理なんだというけれど、韓国料理は「最後に混ぜるコトで完成する」料理なんだとしみじみ思う。カレーライスも韓国の人は最初に全部混ぜて食べるもの。隣の国はオモシロイ。

sai-bipinsai-chijimisai-puru

ココの石焼ビビンパはシットリ仕上がり、おこげがバリバリしないところが好きなんですね。具材タップリで、ご飯を食べるというよりも熱々野菜を食べてるような感じがするのがオキニイリ。
ネギと刻んだイカがタップリ混ざって仕上がるチヂミはふっくら。バリバリタイプ、ふっくらタイプといろんなチヂミの流儀があるけど、表面パリパリ、中はシットリ。やさしい食感がいい感じ。甘辛味の韓国すき焼き、プルコギもキムチと一緒に食べるとシャキシャキ、いくらだってお腹に入る。
ボクにとってココの韓国料理がスタンダードになったのかなぁ…、口にあるのがありがたく、今日もお腹があったまります、オゴチソウ。

 

関連ランキング:韓国料理 | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。