宮崎でとんかつ、いきなり団子の街のステーキ

熊本から南に南に。えびの高原を越えて今度は東へ東へと、気づけば宮崎。
十兵衛というとんかつの店にやってくる。
えびの高原に本店のある店。えびの高原と言えばおいしい水が湧く土地として知られてて、そのおいしい水を使ったうどんを名物で創業した店。だからここももともとうどんがおいしい気軽な店として開業。ただ、うどんというのは地方地方で特徴がある。例えば宮崎では釜揚げうどんが郷土料理となっていて、郷土の個性と戦うことはむつかしい。それでとんかつをメインの店として仕切り直して今に至る…、という状況。
とんかつの試食をします。まずはエビヒレ。最近、地方都市のとんかつ店ではヒレの人気がではじめている。シニアや女性のお客様にとってヒレの柔らかさだとか軽さがいいからなんでしょう。1個の単位がほどよいところもありがたい。

薄切りにしたヒレカツ2枚。それにエビが2尾ついたボリューム感のある一品。千切りキャベツにご飯、味噌汁、小鉢に漬物でひと揃え。うどんに自信がある店です…、出汁がおいしく、その出汁を使った味噌汁のしっかりとした味わいにご飯が進む。
ロースカツも一緒にたのむ。どっしりとした140gというカツで、これは少々強めの揚がり具合。もうちょっとだけ早めに油からあげるともっとおいしくなるのに…、と。揚げ物の揚げ加減をおいしい状態にするにはかなりの勇気が必要。揚げ終わってもずっと熱が入り続ける、それを考え調整しないといけないわけです。むつかしい。
エビフライについてくるタルタルソースがたっぷり、しかも緩めであります。チキン南蛮用のタルタルを使っているというのだけれど、それをたっぷりまとわせ食べると口の中が潤うおいしさ。ご飯にかけてもいいんじゃないか…、なんて妄想。危険なり。

 

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再び車を西に北にと走らせて熊本の夜。
地元の人とたのしく飲んで、〆を何にしようかと悩んでいたら、ステーキ喰おう…、とステーキマニアにやってくる。
深夜までやってるいきなりステーキ的なる店で、いきなりたのんでいきなり焼いてもらっていきなり食べる。椅子はあるけど限りなく立食い的なしつらえで、カウンターの上にずらりと調味料がならんでいるのもいきなり的。
いきなりっぽいステーキ店が続々できてる不思議な熊本。ただ、そのほとんどが量り売りじゃなくあらかじめ用意された大きさのものを注文、食べるというスタールで、それはそれで合理的。サーロインを420gで注文。鉄板ジュージューやってくる。

色が明るめのスッキリとした味わいの肉。脂はひかえめでザクザク歯切れる食感は力強くて、肉を食ってると顎が喜ぶほどよきおいしさ。
ソースが何十種類も用意されてて、そこから3種類選んで食べるというのがここのお店らしさで、オリジナルソースとわさびソース、激辛ソースとたのんで食べた。ただ、どうなんだろう…、選べることはうれしいけれど選んだものがすえておいしいとは限らないのがなやましいとこ。
結局、塩と上にのっかるメンテルバターをたよりに食べる。途中でわさびやマスタードをくわえて味変え。もりもり食べる。セットにするとご飯と千切りキャベツのサラダにコンソメスープがついてくる。ご飯は雑穀米が選べるところがちょっとうれしく、そこにガーリックチップをのっけて口でガーリックライスにしたてて味わう。満たされる。

 

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