妻家房で夜、バーガーキングのホットドッグで朝

火曜日の夜、近所で夕食。妻家房にくる。
韓国料理の専門店。いつもは静かなお店だけれど、今日は近所の韓国文化院の人たちが宴会してる。
お店の中に飛び交う韓国語で異国気分が盛り上がる。
メニューがちょっと変わってて、せっかくだから一度もたのんだことのない料理ばかりをたのんでみよう…、とそれでまずはキムチチヂミ。チヂミがおいしいので有名な店で、ふっくらタイプ。刻んだキムチにイカにエビ。キムチのつけ汁も一緒にくわえてオレンジ色に仕上がっている。キムチがシャキシャキ歯ざわりよくて、酸味、辛味が食欲さそう。
それからテンジャンチゲをたのんだ。韓国の発酵味噌をつかったスープ。豆腐にかぼちゃ、韓国かぼちゃ。玉ねぎ、ネギにアサリ、エビ。青唐辛子やネギもたっぷり入って熱々。出汁がしっかりきいていて辛味も旨い。

LAカルビをメインにたのむ。
最初、この料理の名前をみたとき「ロサンゼルス風のカルビ」かと思っていた。
それが実は「Lateral Axis」。つまりカルビの肉の側面から骨ごとカットする調理法を略してLA。
とは言えこのやり方を発見して広めた人はアメリカに移民した韓国系の人たちだったっていうからダブルの意味でLAってこと。

甘辛タレに漬け込んだラテラルカットの骨付きの肉。骨を手にしてかぶりつき、骨から肉を剥がして食べる。骨とくっついていた膜の部分や筋がコリコリおいしてく、あっという間に骨だけ残って丸裸。キムチをお供にムシャムシャ食べる。

石焼き春雨ビビンパっていうのがあった。なんじゃと思ってたのんでみると、ご飯の上にチャプチェがのっかり、肉のそぼろや菜っ葉のナムル、パプリカ、ピーマン、しいたけ、しめじと具材たっぷり。辛味噌を加えながらスプーンでよく混ぜ食べるというもの。
チャプチェが長くて弾力あるからなかなかキレイに混ざらない。スプーンの先でチャプチェを切るようにしながら混ぜて、時折、石鍋に押し付け焦がす。
おこげご飯とパラパラご飯、それにムチュンと弾力のあるチャプチェが混じって食感にぎやか。韓国風のそばめしとでも言えばいいのか、どうなんだろう。お腹が満ちて、あったまる。

 

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水曜の朝、あたふたと。家の近所のバーガーキングで朝ご飯。
ホットドッグを食べることにする。
まだ朝が早かったからか追加でたのんだハッシュブラウンがちょっと時間がかかるというので、番号札をもらって一旦テーブルに着く。
細くてふっかりしたホットドッグです。
食事の量というよりも、おやつポーション。二本でちょうど普通のホットドッグの一本分という感じ。そういえばニューヨークのパパイヤキングも基本、2本ひと組で一人前ってシステムだった。
ふっかりパンにムチュンと歯切れるソーセージ、ケチャップ、レリッシュの味をたのしみアイスティーをコクリとやったところで出来立てハッシュブランが到着します。大きさも味も変わらずがんばっている。ほどよい満足、青い空。

 

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コメント

  1. りんご

    小学生くらいですかねー、家のホットプレートを使った焼肉で骨付きカルビを初めて食べた時の驚きを今でもはっきり思い出せます。
    本当にちょうど載せていただいた画像のような、この骨の形!
    きれいにくるっと食べると、本当に骨だけになるんですよね。
    お肉より美味しい骨回り・・・久しぶりに食べたくなりました。

    • サカキシンイチロウ

      りんごさん
      ちょっとしたコツを掴むと本当にキレイにめくれて剥げるんですよね。カランカランと骨がお皿を叩く音がしてお腹が満ちる。幸せな気持ちになれますよね。

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