大人の遠足
友人が西から来たりて「大人の遠足」。
まずはランチを渋谷でいたす。
駅前のスクランブルスクエアの「ラ・コキーナ・セルべセリア」。
サービスが良いことで定評のあるレストラングループのスペイン料理の専門店。手軽なランチコースを選ぶ。
スープにタパス、メイン、デザート、飲み物までつくお得なコース。
メインはパエージャ、アロスカルドソ、フィディウア、グリル料理、それぞれ数種の中から選べる献立。アロスカルドソはスープで炊いた雑炊的な料理、お米のかわりにパスタを使ったパエージャがフィディウア。
イカ墨のフィディウアがあってボクはそれ。他のふたりはモツとチーズのフィディウアグラタンと鶏と蓮根のパエ-ジャたのんで分け合うことにする。
13階と言う程よい高さが町の空気を感じさせ、東京都心的な景色がまずオゴチソウ。
スープとタパスがやってくる。きのこと野菜をくたくたになるまで煮込んだスープはおすましみたいな食べやすい味。タパスは鶏胸肉のハムにオムレツ、豚ひき肉を乗せたトースト、オニオンサラダ。それぞれキッパリした味でお腹が開く。
メインのフィディウアがおもしろかった。
ロングパスタを折って使うことが多いのだけど、ここのは小さなマカロニみたいなショートパスタ。歯応えがよく、パスタの穴に味が入ってしっかりとした味になる。プルプルのイカとがっしりとしたパスタの食感にぎやか。緑の香りのピーマンとイカ墨のどっしりとした旨味が口の中で混じり合うのがなかなかに良い。
モツのグラタンも同じパスタ。ぶつ切りの鶏肉と蓮根で口の中がにぎやかになるパエージャもそれぞれおいしく量もたっぷり。
スプーンのようでフォークのようでもあるカトラリーが独特でしかも便利でいいなと思う。ラテンスタッフのゴキゲンでフレンドリーなサービスもたのしくってオキニイリ。
目黒雅叙園でミニュチュア世界のイベントやっててそれを観にくる。
百段階段と言う99段の階段の途中途中にある部屋にさまざまなミニチュア飾られている。
ジオラマがあったり店舗のミニチュア、遠近法を駆使したミニチュア、ドールハウスなどが飾られその手仕事の丁寧で緻密なことに感心しました。
タナカくんはこういうものが好きだったから、みたら絶対、ボクも作るって言っただろうなぁ。大人の遠足はずっとタナカくんが旅のしおり作ってくれてたイベントだった。なつかしい。
作品もさることながらそれが展示されている部屋の見事にまたうっとり。
↑ 上の画像をクリックすると雅叙園のイベントサイトが開きます
夜は新大久保にて韓国料理。サムギョプサルの「くるむ」を選ぶ。
サムギョプサルをくるんで食べる野菜が種類豊富で新鮮なうえ、食べ放題というので女性に人気。
お店の前には長蛇の行列。しかも若い女性がほとんどでした。
予約してたからすぐにテーブルに案内されて、周りをみると男性客はボクを含めてたった3人。
そもそも新大久保の町を歩いている人たちはほぼ若い女性で、数年前までなら渋谷、原宿あたりを好んでいたような人たちばかり。韓流ブームの時代とは違ったにぎわいにビックリします。

サムギョプサルの種類も豊富。
味付け、厚さ、仕込み方。
豚肉、牛肉と多彩にあって、厚切りサムギョプサルと麻辣サムギョプサル、薄切りの牛肉を焼くウサムギョプサルのコチジャン味を選んでたのむ。
すかさず野菜が運ばれてくる。
全15種類。
圧倒的なボリューム。
しかも新鮮。みずみずしい。
お店の人が肉を焼いてくれる間、チヂミ食べたりキンパをつまんだり、野菜を野菜で巻いて食べたりと忙しい。
分厚い三枚肉を表面がカリカリになるまで焼き上げ、一口大に切り分けなおも焼いてカリカリにする。それをバジルの葉っぱで包んでくれたりするのがちょっとあたらしく、薄切り牛肉はすき焼き的に炒め煮をして葉っぱでくるむ。
肉だけ食べるとサクッと歯切れて脂がジュワッと染み出し口をひんやりさせる。
それはそれでおいしいのだけど、背徳感を感じてしまう。ところが野菜でくるむと野菜のみずみずしさや歯ざわりで、口が始終さっぱりするのね。野菜自体の味が力強いということもあってまるで食べ飽きないのもありがたい。
こんがり焼けたキムチは甘く、辛味噌であえたネギやごま油塩、ハニマスターどなんかをつけて好みの味に整え食べればあっという間にたくさんの肉がお腹に収まっていく。
食べ残した野菜はスムージーにしてくれるのが人気のひとつ。リンゴをくわえてちょっと甘めに仕上がっていてデザート代わりになるゴチソウ。お腹も気持ちも満ちました。
















