夜桜とボンボリーニ

セガフレード・ザネッティでお茶。
ここのエスプレッソがおいしくて好き。スタバなんかと比べて静かで落ち着く感じも好きだった。
ただ最近、不思議な混み方をしてる。
さすがに朝の時間は今でも変わらず静かだけれど、昔は一日、のんびりしてた。
それが最近、空気が変わって騒々しさを感じるようになっちゃった。大きな窓が気持ちいい二階の禁煙席が特に騒がしく、ちょっと足が遠のいていた。

お客様がいてニギヤカなのは悪くない。
その人たちがおだやかに話をしながらコーヒーを飲んでたのしむ。
おいしい香りが漂っていてコーヒーを飲み終わっても席を立ちがたく感じて思わず長居をしちゃう。そういうお店がお茶をたのしむ店としては最高の店。昔はそういうムードがあったのになぁ…、ちょっと残念。
ただどうしても今日はここのマキアートが飲みたくなった。
お店を覗くと、一階カウンターが空いててそこはのんびりしてる。それで注文。
そしたら「おひさしぶりです」って馴染みのスタッフに挨拶されて、たまには来なきゃね…、ってちょっと反省。作ってもらったマキアートはやっぱりおいしく、ゆっくり飲もうと思うもあっという間にお腹に収まる。もったいなくっておかわりします。

おかわりしたのはカプチーノ。
表面だけをみるとマキアートとほとんど同じ。
けれどカップを比べてみると、カプチーノのがひときわ大きい。これでもミディアムサイズなんだけど…。

ここのエスプレッソは本当においしい。オキニイリ。
どっしりとした苦味と自然な酸味。
焦げた香りがこうばしく、しかも最後に甘みが残る。
ミルクと混じってもその味わいの輪郭ははっきりしたまま壊れることがないのがうれしい。
ふっくらとしたミルクの泡も頑丈で飲み終わるまで壊れることなくずっとエスプレッソを温め守る。唇がミルクの泡に触れておいしい予感を味わい、ぽってりとしたカプチーノ本体が口の中へと流れ込む。温かいまま喉を満たしてお腹の中までゆっくり流れて、落ちて気持ちをとろかす。今日も堪能。

お供に「ボンボローニ」を一個買う。イタリアのドーナツみたいな揚げ菓子でチョコとラズベリーの2種類あった。
ラズベリーを選んで買ってまず割ってみる。生地はざっくり、空気を含んで軽い仕上がり。ラズベリーのジャムの量は控えめで、生地そのものの味をたのしむ趣向のお菓子。生地はやさしくとろけます。油とたっぷりふられたグラニュー糖が口の中で混じってとろける感じがおいしい。
ボンボローニにカプチーノの泡をくっつけ食べてみる。とろけ感が一層強く、しかもミルクとエスプレッソの風味までもが一緒になって、口の中は甘い天国。ボンボローニを浸しても壊れぬ泡の力強さにウットリしました。おゴチソウ。

 

関連ランキング:カフェ | 新宿三丁目駅新宿駅新宿西口駅

 

ところで今年は新宿御苑としてはじめての試み、桜のライトアップをやっている。それも今日から5日間。やってきてみた。
大きな御苑の中でもひときわ大きな広場が舞台。見事にライトアップされた桜の見事な姿。まず東京という街のど真ん中にこんなに広く、こんなに大きな暗闇があるというのが感動的で、いつも来ている昼間の景色とまるで違った風情を感じる。
うつくしいけどすごみがあって魔的な魅力を感じる夜桜。その向こうには東京サイズのエンパイアステートビルがライトアップされているのも東京ならでは。ただはじめての試みだからでしょうか…、どこかおっかなびっくりな感じもします。来年はどんな夜桜が見れるんだろうって思ってウキウキ。新宿の街に戻ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。